_ 今年も行ってきました、F1特別ピットウォーク。週末は雨だというのに、天気良すぎ。
_ 今年は3セッション。最初のセッションはピットのシャッターが閉まっているチームが多かったらしいが、自分が入ったのはサードセッションだったのでそのあたりの問題はなし。
_ 妙に殺風景になったS1スタンド正面入り口からホームストレートに入って、ピットレーン前でセカンドセッション組が終わるまで待機。S2上にできた新スタンドの威容を眺めてみたり。
_ 定刻通り、サードセッションのピットウォーク開始。とりあえず、ピットウォールの方を先に見学(^^;。マクラーレン、さすがにグレードがよさそう。しかしモニター横に貼られていた出走ドライバーの表、39ジョーダンの3rdドライバーの名前がキエーサになっているけど、もしかしてブラジルGPの時の表を貼ったまま?
_ マクラーレンのピット前。3枚刃のようなフロントウィング。こうやって見ると今のF1の各パーツって、一種の芸術作品のよう。
_ チームスタッフがタイヤをカバー(ウォーマー?)でくるんでいる。これはスタンダードウェットですな。カバーには「SHALLOW WET」と書かれているけど、これが正式な呼び方?雨の予報が出ている今週末、このタイヤが大活躍することになるんだろうか。
_ 一番奥(ピットレーン出口側)にフェラーリのピット。お隣が、BARホンダ。昨年度の成績順だけど…それぞれ来年は、何個横にずれることになるのか…。ちなみにBARのピット前は終始人だかりが凄くて近寄りがたい状態。
_ フェラーリのモニターの下には、それぞれそこに座る人の名前が。ジャン・トッド、ロス・ブラウン、ナイジェル・ステップニー、クリス・ダイヤ…。こちらに貼られていた出走ドライバー一覧は、ちゃんと39 YAM-YAMAMOTOになっていた。あと、シューマッハ兄弟はファーストネーム表記。
_ ホームストレートでは原付バイクで琢磨が手を振りながら通過し、歓声が上がる。その後ルノーピットを見ていたら前をバトンが通過…。そのルノーピット、フィジケラが何度か出現。残念ながら手前の方まで出てこなかった。
_ ずーっと、順位が下のチームの方に移動。その最中、鈴鹿市の小学校3校が遠足でピットウォークを行うとのアナウンス。うらやましい限り。教育長があいさつしていたが、教育長はF1にどの程度理解があるのだろう(^^;。
_ ジョーダンのピット前、カーティケイヤンがいるのを発見。この人は鈴鹿はFポンで走っているので慣れているか。ジョーダンは今年で最後(もうチームの中身はミッドランドだけど)。エディ・ジョーダンの姿もなく、寂しいなぁ。
_ ミナルディもレッドブルのジュニアチームとなることが決まっているため、今年が最後。残念だなぁ…。
_ そしてメディカルカーとセーフティーカーは当然のごとくメルセデス・ベンツ。
_ ピットウォークの最後の1枚。マクラーレンのチームクルーが取り付けようとしているのは、Juan Pabloの文字か?
_ ピットウォークが終わって、サイン会の当落を確認。外れ…。10分の1の確率だからなぁ。A席に帰されたので、A席からVIPスタンドを撮影。
_ どらちゃんとの合流待ちの際に、A席裏の放送ブース通路を通ろうとしたら、おや。2階の外国の放送局のスタッフが、下にいる人をからかっている。
_ 下にいたのは、川井ちゃん(笑)。ファンにサインをしている最中で、「サインカイ?」とか言われていたのだった(^^;。
_ 正面ゲート前広場の巨大ブースはまだ準備中。一部の店で商売は始まっていたけど。
_ どらちゃんと合流後、指定席の場所まで行って見心地を確認したり、特設パビリオン「日本のグランプリ史」を見たり。
_ その後、新スタンド付近へ。真裏に行ってみると…。…あれ。まだ工事してるのか?(^^;
_ 最後にV席の座り心地を確かめながら、ピットの様子をしばらく眺めていた。コンストラクターズタイトルを獲りたいマクラーレンがピット作業の練習をしていたり、引退間近になったペーター・ザウバー氏を発見したり。
_ と、一通り楽しんだ後、しばらく駐車場でくつろがさせてもらい、一旦帰宅。
この日記は、GNSを使用して作成されています。