手作りバター 《作り方》
(1) クリーム分離  
 牛乳を容器に入れ・冷蔵庫内で一晩くらい静置し分離したクリーム層を採取する。
(2) 殺菌
 クリームを鍋に入れ、沸騰直前まで加熱する。
(3) 冷却
 殺菌後、氷水などで室温くらいまで冷却する。
(4) 静置 2〜8時間
 冷蔵庫内で2〜8時間静置する。
(5) チャーニング  (カシャカシャッとシェイクする)
 クリームの2〜3倍の容量の容器に入れ、ふる。
(6) 水分排除
 撹拌時に手応えを感じるようになり
 バター粒が見られるようになったら水分を抜く。
(7) 水洗い
 10℃以下の冷水を加え撹拝してバター粒を洗い洗浄水を捨てる。 (3回繰り返す)
(8) 水抜き
 バター粒をボールに移し、ヘラで押さえ水抜き をする。
  ※板をななめにして絞るとよい。
(9) 加塩  15分間
 食塩を加えてヘラで良く練り、食塩を溶かすため冷蔵庫で15分間休ませる。
(10) 練り
 均一でなめらかな組織になるように、さらによ練る。

 できあがり  容器に入れて冷蔵庫で保存する。
牛乳で作る
原材料
(出来上がり量約200g)
  牛乳・・・・・5L
  食塩・・・・・3g
(バター重量の1.5%)
手作りバター 生クリーム1 1.ボウルに生クリームを入れて氷水で冷やしなら、泡立てきでかき混ぜます。
2.空気をクリームの中に取り入れるようにして、よく泡立てます。
3.ケーキに使う時と同じぐらいフンワリしてきます がそれでもさらにかき混ぜつづけます。
 だんだんモロモロになってきて、水がでてきます。
 色も白からだんだん黄色っぽくなってきます。
4.さらにかき混ぜつづけていくと急に水が増えもう混ぜることができなくなり脂肪の固まりと水とがはっきり分かれます。
 この黄色い固まりがバターです。
 水のほうは白っぽい色をしていますが、これはバ ターミルクといいます。
5.できたバターを、冷たい水でさっと洗ってバターミ ルクを流します。
6.水を切ったバターを容器に入れて塩を加えて混 ぜます。
7.これを小さな容器に入れてスプーンの背などで  ギュット押しかため
 ラップで上をおおい、冷蔵庫で冷やします。
材料
生クリーム 200cc
氷   適量
塩   少々
手作りバター 生クリーム2 1.生クリームに塩を加え、泡立て器で泡立てます
2.ケーキで使えるようななめらかなクリーム状になっても泡立てを続けると
 急激にボロボロの状態に変わってきます。
 バターになる1段階目の変身です
3.ボロボロの状態になってからかなりの間、しっか りと泡立てを続けると
 じわっと水分がでてきて
 しっとりとした状態になります。2段階目の変身が 始まりました
4.さらに泡立てを続けると、明らかに液体と固形分 に分かれます。
 この固形分がバターです
5.固形分を布に入れて、液体を絞り出します
6.なめらかなバターのできあがりです。
 純乳脂肪分47%の生クリーム200CCから100 gのバターができます
  (市販のバターを買う方が安い)
生クリーム100%
200cc
(純乳脂肪分47%前後)

塩  4g