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ツール・ド・フランス第18ステージ。総合争いがどえらい展開となったアルプス後の平坦ステージで、見てる側としては休息日のような日(^^;。ということでほとんど気を抜いて見ていたというか見ていなかったというか(^^;。優勝したのはクイックステップのマッテオ・トザット。トザットは昨年まではペタッキのアシストで、今年はボーネンのアシストと、スプリンターのアシストをずっと務めている選手だけに、最後のスプリントでどうすれば勝てるかは良く心得ていた?
_ ツール・ド・フランス第19ステージ、最終決戦の個人タイムトライアル。ランディスが予想通り素晴らしい走りを見せて、ペレイロからマイヨ・ジョーヌを奪取。ペレイロも頑張ったが、さすがにTT得意のランディスには敵わず。最後のTTでの逆転劇は、特に近年ブエルタ・ア・エスパーニャでよく見たが、ツールで見ることになるとは。そのブエルタでも総合優勝争いが三つ巴になったことはなかったと思うが。
_ 三つ巴の一人サストレは大ブレーキで、総合首位を窺うどころか、クレーデンに逆転を許して4位表彰台圏外にまで転落してしまった。TTが得意でないとはいえ、もうちょっと踏ん張って欲しかった…。もっとも、山岳ステージであれだけ頑張ったので、その疲れが出たのかもしれない。
_ 新人賞争いは、フォーテンがわりと速いタイムを刻んでいくが、クネゴはさらにそれを上回るタイムで走破。結局こちらはクネゴがマイヨを守りきった。近い将来、この2人には白いジャージではなく黄色いジャージを争って欲しいねぇ。
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ステージ優勝は第8ステージのTTに続いてゴンチャールが獲った。今回も、表彰台では大はしゃぎ。ホント、見ているコチラも嬉しくなるねぇ。
_ ヴァッテンフォール・サイクラシックスをTV観戦。昨年まで冠スポンサーを務めていた地元ハンブルグの電力会社HEWがスウェーデンの電力会社ヴァッテンフォールに吸収されたため、今年からレース名が代わってしまった。しかし、あの風力発電の羽を模した応援アイテムは健在。勝負所のヴァーゼベルグの坂でお客さんがみんなしてあのグッズで応援しているのはなかなか特徴的(^^;。
_ レースは最後、集団スプリント勝負にもつれ込み、僅差でフレイレがツァベルを破って勝利した。おじさん惜しすぎる。
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リバティセグロス改めアスタナチームが走る姿が初めて見られて満足。しかしカザフスタンチャンピオンジャージと見分けがつかない…(^_^;。
この日記は、GNSを使用して作成されています。