〜 いきているきろく 〜
2009年04月編 その2

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2009/04/11 (土)

阪内川の桜
_ 昨日は職場の歓送迎会だった。本格的な異動は7月なのだけど、うちの部署は退職者が多かったこともあって入れ替わりが多く、雰囲気ががらっと変わった感じ。新しく入ってきた人の素性が分かる呑みの場となった。ちなみに自分の係は3人職場なのだが、自分以外の2人が異動したため、自分が7月に異動する可能性は殆どゼロだったりする(というか、去年も自分以外の2人が異動したのだよ。2年連続だよ!どうなってるんだよ!)。

_ で、今日は天気がいいので(異様に暑かったが)、空いた時間に桜の写真を撮ってみたり。満開だった先週末にも撮ってみたのだが、天気が良くなくてどうにも映えなかった。今日はもう散り初めだったけど、日差しが良い分奇麗に映った。明日もサーキットで桜を見かけたら、撮ってしまうかもしれないなぁ。



2009/04/12 (日)

鈴鹿サーキット新装オープン

_ 「“START SUZUKA” OPENING THANKS DAY F1キックオフパーティー」へ。新しい鈴鹿サーキットの門出を祝うがごとく、素晴らしい天気だった。新しい施設をたっぷりと見学。詳細はまた後日。



2009/04/13 (月)

[cycle] パリ〜ルーベ

_ 「クラシックの女王」「北の地獄」と称されるパリ〜ルーベ。27カ所のパヴェと呼ばれる石畳の区間を走り抜ける、最も過酷なサイクルロードレース。今年はトム・ボーネン(クイックステップ)が去年に引き続き制し、大会3勝目を飾った。レース展開は、落車でライバル達が次々と消えていった形で、一見するとツキが味方をして勝ったように思えてしまう(特にフースホフトがカルフール・ド・ラルブルで落車して後退したのは大きかった)が、実際のところは、危険なパヴェ区間を先頭で走ることで、他人のトラブルに巻き込まれるリスクを回避すると共に、自ら積極的にレースを引っ張ることで、他人を焦らせコースアウトや落車に追いやったのだと思う。まさにボーネンが横綱相撲をとった結果と言えるだろう。終盤、競技場まで一人でぐいぐい走る様は、力強く、王者に相応しい姿だった。

_ 先週のロンド・ファン・フラーンデレンの時のボーネンとの確執が噂されたポッツァート(カチューシャ)は、ボーネンに最後まで追いつくことができず2位。でも競技場では、1周先にゴールしたボーネンの背中を手でバーンと叩いて祝福。確執はなかったのかな。3位はホステ(サイレンス・ロット)とのスプリントを制したフースホフト(サーヴェロ)。ホステはまた微妙な順位に終わったなぁ…。

_ クイックステップはこれでロンドとパリ〜ルーベの両方を2人の選手で2連覇。相変わらずクラシックレースに強いチームだ…。



2009/04/14 (火)

一年目の手紙

_ 「一年目の手紙」をやってみたわけだが。

いどりすさんの恋人からお手紙が届きました。

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今日で付き合ってちょうど1年だね。
節目だし、たまには真面目に自分の気持ちでも伝えようかなと思って、手紙を書いています。

とはいえ、何から書こうかな…。いどりすの部屋の引き出しから謎のブラジャーが出てきた話?(笑)
そこ触れるとかわいそうだからいいや、面白いけど。

いどりすってさぁ、いつも携帯にロックかけてるし、絶対に肌身離さないよね。最初は不安で不安で、浮気されているんじゃないかとか思ったんだ。この前、いどりすが一度だけ携帯を忘れてトイレ行ったから(ロックするのも忘れてたし)中を覗いたの。ごめんね…。
でもそれで安心した。「あぁこのロリ画像集を見られたくないだけだったんだ」って(笑)。

それとさ、ぶっちゃけ、私が少し疲れてきちゃっているんだよね。
いどりすはあまり引っ張っていってくれるタイプではないよね。穏やかでニコニコしているのはいいけど、少しねちっこいし。私はなんだか言葉にならない重苦しさをいつも感じるんだ。

うーん、うまく言えないけれど、もう少し恋愛以外のことでも夢とか目標を持って頑張ってほしいし、カッコイイところを見せてほしいんだよね。それで私のことを引っ張ってほしいとも思う。今のいどりすって、この付き合いさえうまくいけばいい、みたいに必死に見えるよ。だから私は疲れているんだと思う。

ごめん。もっと楽しいこと書くね・・・記念日なのに(汗)

これでもね、私はいどりすに感謝してるんだよ?
当時、元カレにふられて落ち込んでいた私に「地球はひとつの生命体なんだよ」とか言ってくれたよね。壮大すぎて意味が分からなかったけど(笑)、ひとりじゃないって言いたかったのかな?いつも言ってることは心に響かないいどりすだけど、私には「癒し」だったんだ。

いどりすが言ってくれた「守ってやれないかもしれないけど、そばにいてやることはできる」ってセリフを今も信じているから、私はこれからもいどりすと一緒に歩んでいきます。いどりすがいつか「守ってやる」って言えるようになったらもっと嬉しいけどね。

これからも決して平坦ではないと思うけど、この一年間のように、お互いを信じて乗り越えていこうね。それと、あの「お尻がしゃべる」っていう芸はもう人前でやらないでね(苦笑)。

ではでは、これからも末永くよろしくお願いします。いどりすがいてくれてよかった。ありがとう。

P.S.いどりすって中学時代のあだ名が「頻尿」だったでしょ?(爆)卒業アルバムに書いてあったの勝手に見ちゃった。



いどりすさんについての分析結果は以下の通り。
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【こんな問題ありませんか?】
◆「冷たい男や悪い男のほうがモテるんだろうか…」などと思ったことがある。
◆好きな人ができると、自然な自分を見失う。「頼れる居場所」を用意できない。
◆付き合ったり好きな人ができると、自分に疲れる。

【分析と課題】
自分と付き合っても女性にとってはいいことがない、自分を好きになるはずがない、と心のどこかで思っていませんか?誰かに好かれることを期待していながらも、それを否定してもいる、複雑な心を内に秘めているものと思われます。

いどりすさんは、好きな人ができると一生懸命になり結果としてうまくいかないことが多いので、もしかすると「冷たい男」「悪い男」「女を突き放す男」がモテるのだろうと思っているかもしれません。しかし、そういった男性たちが、結果として「感情を女性に向けすぎない(重すぎない)」ことで女性に逃げられづらいだけであるということは知っておく必要があるでしょう。

いどりすさんに求められるのは、冷たさの獲得など性質を変えることではなく、今の状態のまま自分の気持ちに余裕をつくることなのです。小さなことでガタガタしない、穏やかながらに雄大な心を持つことなのです。

また、いどりすさんは、自分のことに追われるだけではなく、女性の気持ちを理解し、女性のニーズを満たしてあげるという方向にも意識を向けなければいけません。女性のタイプによっても求めるものが違いますが、何よりも自分のことでいっぱいいっぱいになるのではなく、女性の気持ちに正面から向き合うことが求められています。

【恋愛キーワード】
「女っぽさ」「ユルそう」「ひねくれ」「沈黙」「痛みが分かる」「ふられる側」「ドキドキさせない」「束縛」

【最後に】
いどりすさんは、ときに恋愛になると余裕をなくす場面はあるものの、女性に温かさを提供できるタイプであると思われます。しかしながら、その優しさを恋愛でどう発揮していいのか、また、真面目さやマトモさは、恋愛にあまり役立たないのではないかなどと思っているかもしれません。

しかし、これは確実に言えることですが、女性たちの中には、よき理解者で器の大きな男性を探し求めている人が(そして叶えられない人が)大量にいます。「性格重視」という人が大量にいます。ただし優しければいいというものではないのです。

いどりすさんのような性格の基礎があるからこそ発展できる、(女性にとっての)理想の男性像があります。いどりすさんには、女性に心の居場所を用意できる男性になる「素養」があると思われます。

いどりすさんにとって、「恋愛」というジャンルの知識はまだまだ未開拓ではないでしょうか。いどりすさんが恋愛に困っていなくても、我々は、恋愛学習にお付き合いいただきたいと思っています。

_ …うーむ、痛いとこ、突いてきますなぁ。いや、携帯電話にロリ画像集がってことはないんだが。「地球はひとつの生命体なんだよ」なんて台詞は、ホントに口走りそうで怖い(笑)。



2009/04/15 (水)

“START SUZUKA” OPENING THANKS DAY F1キックオフパーティー

_ 4月12日の「“START SUZUKA” OPENING THANKS DAY F1キックオフパーティー」、レポ代わりの写真をこちらに掲載。



2009/04/18 (土)

湯谷峠・相津峠

_ ロードバイクに最近乗っていないなぁ…ということで、飯高→宮川→飯高の峠2つ越えサイクリング。(→本日の走行マップ

_ 道の駅飯高にデポし、櫛田川沿いのR166を遡上、飯高町富永で左折して大谷橋を渡り、さらに橋を渡ったところでもう一度左折して、ぶつ切り国道R422に乗る。道は湯谷川沿いに徐々に高度を上げていく。勾配はずっと緩やかで、テンポよく上ることができた。

_ 初めて訪れた湯谷峠には照明のない湯谷トンネルが待ち構えていた。ゆっくりとトンネルを通過し、大台町側へ。峠から少し下ると、湯谷不動明王が祀られていて、近くにはしだれ桜が綺麗に咲いていた。

_ 旧宮川村の大台町に下りきり、県道31号と合流。R422はここでぐるっとUターンするような形で続いていて、自分もそのR422を進んでいく。道の下には清流・宮川が。上流には宮川ダムがあるが、そこまで行ってしまうとちょっと走行距離が多くなってしまうので、適当なところで対岸に折り返す。

_ 2006年に来て以来の旧宮川村、まだあのときは2004年の大災害の爪痕が残っていて、あちこち工事中だった。今回来たらかなり復旧が進んでいる感じだった。土石流が起きた箇所はまだ生々しく残っていたが。

_ 宮川沿いの道を下り、R42に合流して船木大橋で再び宮川の北岸へ。大台町役場手前でR42を降りてJR三瀬谷駅前へ向かい、そこから相津峠へ。相津峠は二回目だが、前回は飯高から。大台側からの上りは初めて。飯側の上りはそれほど厳しかった印象がなかったので、甘く見ていた。300メートル以上ある上りの途中でだんだんと右膝が痛くなり、何度も休息を入れるハメに。

_ 痛くなる右膝をかばいながら、何とか相津峠にたどり着く。峠のさらに上にある感謝の丘という展望台にも上りたかったが、膝に無駄な普段をかけたくないので断念。四阿でしばらく休んだあと、飯高側に下る。下りきった先は県道745号で櫛田川沿いを上り、デポ地へ戻る。

_ 本日の走行距離73.94km、走行時間3時間13分43秒、平均時速22.9km、最高時速57.8km。膝の調子が悪くなる前は、平均時速25kmのペースだったんだがなぁ…。



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