〜 いきているきろく 〜
2010年12月編 その3

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2010/12/25 (土)

アヒルとペンギンと…水都大阪サイクリング

_ 雪花舞う風の強いクリスマスの大阪で、レンタサイクルによるサイクリングを決行(→本日の走行マップ)。

_ 桜ノ宮の自転車屋さんでクロスバイクを借りて、「泉布観」などの国の重要文化財などを見て回りながら中之島へ。堂島川に浮かぶ黄色いアヒル…大阪に四度帰ってきたラバーダックだ!四方からたっぷり、かわいいラバーダックを眺め愛でる。

ラバーダック@中之島バンクス ラバーダック@中之島バンクス

_ その後、大阪ドーム近辺を経由して、風に逆らいながらみなと通りを走り抜け、天保山へ。天保山といえば海遊館。カップルだらけの海遊館に、一人潜り込む。ラッコやアシカ、ジンベエザメにエイ…カピバラまでいるではないか。久々の水族館体験だったけど、1時間弱で慌ただしく見てまわる。13:30から外でペンギンパレードが始まるので…。

ジンベエザメ@海遊館 マンボウ@海遊館 マンタとコバンザメ@海遊館 イグアナ@海遊館 アシカ@海遊館 アカクラゲ@海遊館 エイのお腹

_ 13:30少し前、ぎりぎりのタイミングで館外に出て、ペンギンパレードを堪能。

海遊館のペンギンパレード

_ その後、「日本一低い山」天保山(標高わずか4.53m)に登り、渡船場から船に乗って安治川を渡る。大阪市営の天保山渡船は、なんと無料。

川とはいえ、風が強いせいか揺れまくる船内。

天保山渡船

_ わずか数分で反対岸の桜島へ。ああ、しばらく体が揺れている。すぐ近くにはユニバーサルスタジオジャパンが。

淀川堤防をゆく

_ ユニバーサルスタジオジャパンの近くを走った後、淀川沿いに出て、東へ遡上。淀川大堰からは大川(旧淀川)沿いの自転車道路を走り、桜ノ宮へ帰還。寒かったけど充実したサイクリングだった。


光のルネサンス2010と、やっぱりラバーダック

_ 夕暮れ時。京橋駅から、まだ開業して2年の京阪電車中之島線に乗って、中之島駅へ。京阪の快速急行は内装が落ち着いた感じで好印象。駅も木材を多用していて、なかなか趣が良かった。さて、中之島駅から地上に出ると、黄色いアヒルちゃんが今度はライトアップされて佇んでいた。たまらんねぇ。

トワイライトのラバーダック トワイライトのラバーダック ミニラバーダックとカッパのオーナメント ラバーダックとアヒルのオーナメント ラバーダックの横顔 ラバーダックの正面顔 ラバーダックとリーガロイヤルホテル

_ それから「光のルネサンス2010」の西会場→もういちどラバーダック→本会場へ。

光のルネサンス2010西会場 光のルネサンス2010 光のルネサンス2010 大阪大学もライトアップ

_ 一番面白かったのは、大阪市中央公会堂の光絵画。昼の時と比較するとこんな感じ。

昼の大阪市中央公会堂 大阪市中央公会堂の光絵画 大阪市中央公会堂の光絵画 夜の大阪市中央公会堂




2010/12/26 (日)

「キック・アス」鑑賞

_ 大阪旅行二日目の朝は、テアトル梅田にて「キック・アス」鑑賞。前日は2時間前に完売となった回もあったようなので早い目に映画館に向かったけど、朝一だったためか意外と余裕で席確保。

映画はスーパーヒロインのヒット・ガールが、残虐ながらもキュートで、特に終盤のガンアクションでの活躍っぷりが凄かった…。ニコラス・ケイジもその少女の父親役で、ほとんどバットマン…(^^;。面白くて、上映終了後に思わずパンフレットとコミックの両方を買ってしまった。


手塚治虫記念館へ

_ その後、WINS梅田に寄って有馬記念の投票を済ませた後、阪急宝塚線に乗って宝塚へ。15年ぶりに手塚治虫記念館を再訪。前回訪れた時は阪神大震災の後で、入館無料とした上で、被災者への寄付金を募っていた記憶があるなぁ。

_ 入り口には火の鳥のモニュメントと、手塚キャラの手形・足形が…。

手塚治虫記念館入り口 手塚治虫記念館外観 入り口の火の鳥像 お茶の水博士の手形・足形・鼻形? 火の鳥の足形、尾形? ヒゲおやじの手形・足形・ヒゲ形? ゼロマンの手形・足形・しっぽ形? 手塚治虫記念館のロビー

_ 1階は火の鳥の生命維持装置を模した常設展示室。小さい頃からの作品などが展示。

火の鳥の生命維持装置を模した常設展示室 ヒョウタンツギの初登場作、「フクチャンと魚釣」 メトロポリス

_ 2階では「星新一展〜2人のパイオニア〜」という企画展がやっていて、SFファンとしても興味深い展示が多かった。2月5日には新井素子さんと高井信さんとの対談イベントもあるそうな。

星新一展〜2人のパイオニア〜 星新一展に飾られたサインとホシヅル

_ 手塚治虫記念館を出て、宝塚駅へと向かうと、宝塚大劇場前にはヅカファンの出待ちが。

宝塚大劇場 ベルサイユのばら像


旅の締めくくりはWINSで

_ 手塚治虫記念館に長居してしまったため、有馬記念は電車の中にいて見られず。携帯で結果を確認したら、写真判定の末、1着ヴィクトワールピサ、2着ブエナビスタと確定したとのこと。ヴィクトワールピサが自分の本命だったので、馬連と馬単が的中と相成り、5万円のプラス。この旅行そのものも収支がプラスになっちゃったよ。

_ WINSで払い戻しを受ける際にようやくレース映像を見たけど、生で見ていたら心臓に悪かっただろうなぁ…と思ったよ(^^;。



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