_ 行方不明だった方の遺体が見つかったという知らせがあったが、見つかったのが神島沖と聞いて絶句。それでもよく見つかったものだ。神島から外海に出てしまったら、たぶん見つけるのは容易ではなかっただろうし…。
_ イチローが257安打目を第1打席で打って大リーグ記録達成。さらに次の打席であっさり新記録。地元セーフコフィールドで、日本では土曜の昼前という時間に記録達成したのはタイミング的にも最高。中日は優勝決定の日とだぶらなくて良かったね。
_ 本日の購入品。
『Grand Prix 〜SUPER COLLECTION 2004〜』は98年のエンディング曲「Time Again」(作曲/はたけ)が収録されているのが一番のポイント。
_ ブエルタ・ア・エスパーニャ第7ステージはまたもペタッキ。これで3勝目。ジロと合わせて今季グラン・ツール12勝目。ツァベルはまたも2位…。でもまぁ、チームが食中毒でぼろぼろの中、よくやってると思う。これでまたお魚さんジャージをオグレディから奪還した。
_ 待機のための出勤。…最後まで出番なし(^^;。おかげで本業がはかどったが。
_ 今年は木・土・日か?
_ ブエルタ・ア・エスパーニャ第8ステージは個人タイムトライアル。ハミルトン速し。この後いわくがついてしまうが…。ペーニャ、ランディス、ベルトランのUSポスタル勢が2〜4位を占めた。恐るべし。ノサルが5位に来て、エラスよりもいい順位に。去年同様、エースの座を奪ってしまうか?6位にマンセボが入り、総合優勝争いにしっかり加わっている。バルベルデ12位、エラス15位、エバンス19位、メンショフは27位でそれぞれ総合順位が下がってしまった。セビリャは31位で総合は難しいだろう。クネゴも71位と振るわず、ベロキは52位と平凡な結果。
_ ヴェローナで本日行われた世界選手権RRはフレイレが勝ったらしい。フレイレこれで3枚目のアルカンシェル。中野浩一まであと7枚(ぉ。ツァベルはこっちでも2位か…。ベッティーニがリタイアしてしまったようだが、代わりにベッティーニの名アシスト・パオリーニが3位に入ったか。見事に穴を埋めたなぁ。
_ 井川、ノーヒットノーラン。…こんな時期に(^^;。観客数は主催者発表8000人か。実際には何人だったんだ…?
_ ブエルタ・ア・エスパーニャ第9ステージ。本格的な山岳ステージ。お、ラストラスが逃げのメンバーに入っている。ハミルトンが早々に遅れてしまった。セビリャも中途半端に…。
_ 最後まで先頭に残ったのはフェリックス・カルデナス(カフェバケ)とラストラス(イリェス・バレアレス)。カルデナスは昨年の山岳賞なので、手強い。追走集団では、リバティセグロスのノサルが引き始めて有力どころが脱落し始める。ランディスやメンショフらが遅れていく。ケルメのバルベルデ、元同僚のサバリャ(サウニエル・デュバル)にお前がんばれよと言わんばかりに後ろを押される。
_ アシストのノサルを切り離して、エラスがアタック。ピエポリ(サウニエル・デュバル)がついて行く。エラスたちがトップの2人に追いつき、抜き去っていく。ノサルもパテルニアのフェリオを置いてけぼりにしてしまう。一度遅れかけたマンセボが再び速度を上げてフェリオを追い越し、ノサルを追いかける。
_ ラストはエラス対ピエポ。リとなったが、ピエポリがラスト数百メートルのところで仕掛け、優勝。エラスは2位となり、総合でも6位に浮上した。ランディスはなんとか54秒遅れでゴールし、リーダージャージはキープ。バルベルデ、メンショフらは6、7位に入り、総合優勝争いに踏みとどまる。ハミルトンが大ブレーキとなり、総合35位に。セビリャは総合29位。フォナックは両エースが厳しい中、サンチアゴ・ペレスが13位につけている。
_ NHK「プロジェクトX」でいつかはやるんじゃないかと思っていた、ホンダ第1期F1。日本GP直前という今日放送するなんて、なかなかやるな。>NHK
_ しかし、内容は…第1期F1の最大の功労者、中村良夫氏の「な」の時も出てこないとは…。メキシコGPの優勝なんかは特に、中村さんの名前を出さずに語るのはどうかと思うんだが…。
_ 当時のF1は10チームと言っていたが、1戦しか出ていないデリントン・フランシスとかシロッコとかを入れるのはどうかと(^^;。まぁしかし、NHKの画面でデリントン・フランシスという固有名詞を見ることになるとは思わなかった…。
_ ブエルタ・ア・エスパーニャ第10ステージ。3級山岳が3つ、2級山岳が1つ、そして最後に1級山岳を越えてゴール、というステージ構成なのだが…7人の逃げ集団の中にツァベルおじさんの姿が!
_ 逃げ集団の中には、他にもフレイレやオグレディといった、山もこなせるスプリンターが含まれていて、いつもの逃げとはちょっと雰囲気が違う。ピュアスプリンターのペタッキはグルペットで喘いでいる(^^;。
_ 逃げ切りが確実となり、逃げグループの中で動きが。山頂ゴールではないために、スプリント勝負に持ち込まれたらやばい人たちが、先制攻撃。最後の山岳は4kmで400m登るというきつい坂。まずサエコのフエンテスがアタック。そしてケルメのエラディオ・ヒメネスが追ってきて、フレイレ、オグレディらが合流。しかし、再びヒメネスがアタックして独走、そのまま勝利。彼は2000年にもこの地で勝利している。その上、98年には昨年亡くなったホセ・マリア・ヒメネスが勝っており、「ヒメネス」という名前の者だけが勝っていることになるらしい。
_ さすがに山では置いてけぼりを食らったツァベルだけど、それでも後続からは2分以上早くゴール。7位。ただ、ポイント賞ジャージはこのステージ2位で入ったオグレディに再び譲ることになってしまった。
_ 総合はUSポスタルのランディスがかろうじてトップ。しかしチーム総合はヒメネスの活躍が効いてケルメがUSポスタルを抜いてトップになった。今年はトラブル続きでいいことがなかったケルメ、底力があるなぁ。
_ 台風襲来で日曜日出勤の恐れが…。半分見に行くのをあきらめつつある状況。
_ 帰ってきてから、CSフジでやっていたF1日本GPフリー走行の模様を見る。雨が降ってる中、フェラーリ速し。しかし、金曜・雨だというのに50000人以上入ってるって、すごいな…。
_ 19:00前に土曜の予選が中止で、日曜の午前中に行う、というニュースが流れる。予選と決勝を同じ日に行うのは、55年のF1の歴史上初めてらしい…。でも台風が直撃したら、たとえ日曜が晴れても、暴風で仮設スタンドなどが壊れてしまったら、開催自体が不可能になるだろう…。どうなることやら…。
_ 夜になって雨が激しくなってきた。前回同様、台風本体ではなく前線の雨。やばいなぁ…。
_ あ、geoって直リンができなくなったのか。今回の特別ピットウォークの写真が見られない。置き場所を替えないとだめだな。
_ 台風22号は幸いにして三重県から逸れ、災害出勤の可能性がなくなったため、後輩2人と朝7:16松阪発の快速みえで鈴鹿入り。松阪ではまだ余裕があったが、津でさらに人が乗り込んできて、乗車をあきらめてる人も。鈴鹿サーキット稲生駅に着いた後、南ゲートに向かって歩いていく。しかし、南ゲート入り口が狭くて渋滞。シケインのところにあるC席の自分の席に着いたのは予選1回目が開始される9時直前。
_ 昨晩も雨が降ったために、コースはまだウェット。さあ、予選開始!と思ったら目の前のサーキットビジョンが映っていない。台風の影響だろうか。しばらくして映像が出たが、画面の8分の1ほどが消えたまま。一旦再起動して、ほぼ全部が映るようになったが、画面下にいわゆるドット抜けのように黒い部分が残っていた…。まぁ、とりあえず映ってよかったが…。
_ 予選1回目は徐々にコンディションがよくなったおかげで、最終走者トゥルーリ(前戦走っていなくて、このレースからトヨタで復活したため最後に登場)が1番時計。パニスも5番手でトヨタに風が向いてきたか。
_ 10分程度で予選2回目開始。曇ってはいるものの、徐々にレコードラインが乾き始めた。バリチェロがシケインでミスった時に、コースマーシャル達がさっと飛び出してきてコースを掃き清め、作業が終わると脱兎のごとく撤収。本当に素早い。観客も拍手喝采。それからしばらくして琢磨のタイムアタック。太陽も見え始める。セクター1、セクター2で最速タイムを刻んできて、歓声が上がる。シケインで横を向きかけて一瞬「ああーっ<(>_<)>」となったが、次の瞬間立て直して、「おおーっ」。そしてコントロールライン。暫定1位のタイムを叩きだして、大歓声。しかし、その後「予選番長」(^_^;のウェバーに抜かれてしまう。ポールは結局ミハエル。琢磨は4番手。
_ サポートレースがないので大半の人の移動時間がかぶってしまい、C席裏からB2席裏に向かう通路は大渋滞。両脇に売店とトイレがあったりするので、余計に混む。B2席裏まで来ると、さっきの渋滞は何だったんだというぐらい、空いていたり。
_ 次はホンダF1参戦40周年記念ということで、歴代ホンダF1マシンのデモラン。ジョン・サーティースのRA300がトラブルで動けず、RA272に乗っていた松浦孝亮がマシンを譲ったり、中嶋悟がドライブするロータス100Tがヘアピンで止まって押がけしたりしていた(^^;。サーティースが当時のつなぎを着ていたのが印象的。
_ その後記念式典。某元上司(^^;が、長い挨拶をしていた。国歌独唱は鈴木雅之。一部のばしすぎ(^^;。それにしても晴れてきて、暑くなってきた。
_ そして決勝。シケインはやっぱりいろんなことが起こって面白い。トゥルーリVSモントーヤVSバリチェロとか、バリチェロとクルサードの接触とか(^^;。結局琢磨は4位に終わり、表彰台に立つことはできなかった。でも、それでがっかりしてしまう今の状況は凄いなぁ。ミハエルの優勝はともかく、ラルフの2位が意外すぎ。予選1回目は目立ったトヨタ勢も、決勝の結果は振るわず。パニスは引退レースを14位で終えた(そういえばこのレースのトヨタのドライバーって2人ともモナコウィナーというか、モナコが唯一の勝利になってるドライバーなのね)。表彰台にも某元上司が現れてびっくり。今年はえらく気合いが入ってたなぁ。琢磨にトロフィーを手渡したかったのか?
_ レース後の記者会見をサーキットビジョンで見るが、声が聞こえない…。その後、どらちゃんと合流してホンダブースのマシンを見に行ったり。パニスの初優勝マシンであるリジェJS43無限ホンダにちと感動したりとか。
_ その後、どらちゃんと別れてグランドスタンドに行き、レース映像の再放映を見ながら、ピットの撤収作業を見て時間をつぶす。今年はホントに人が多く、終わってからも人が退いていかない。買い物を一通り終えた後輩組と合流し、帰路に着く。鈴鹿サーキット稲生駅で19:15発の快速みえに乗りたかったが、待ちの列がそれなりに並んでいたので、次の臨時列車に乗ることになった。19:15発の快速みえ(12分遅れだった)はぎゅうぎゅう詰めだったのに対し、次の快速列車は立っている人が殆どいない状況。ちょうど混雑が解消される時間帯で帰ることができたらしい。
_ 家に帰って地上波を見て就寝。
_ それにしても、台風に翻弄されながらも無事にレースが終了して本当に良かった。サーキットの人々に感謝。でも予選・決勝同日開催はもう勘弁して(^^;。
_ 朝の中日スポーツで知ったが、CBCで放送されている「ノブナガ」の地名しりとり、ついに三重県の地名が出てゴールを迎えるらしい。ゴールの地は松阪か(^^;。来週は見逃さないとなぁ。
この日記は、GNSを使用して作成されています。