_ なんとなく忙しくなってきた。
_ ボーナスが近づいてきたので財布の紐が緩みそうだ。現在の買いたいものランキング。
1位・・・DVDレコーダー(現在候補筆頭TOSHIBA RD-XS57)
2位・・・Apple iPod photo(現在候補筆頭30GBモデルM9829J/A)
3位・・・ロードバイク
4位・・・デジカメ
こんなところ。3位以降は一儲けでもしない限り年内中に買うことはないだろう。2位は今使っているiPod(10GB)のリモコンのコードが(再び)切れかけてきており、リモコンだけ買い直すぐらいならいっそ新しいのを買った方がいいかな、ということで。容量もいっぱいだし。
1位はそろそろ価格的にも買おうかなというレベルになってきたので、このところ機能を比較しながら機種選考中。現在の候補筆頭はスカパー!連動機能付きという点が個人的にツボにはまったTOSHIBA RD-XS57。ただ、これはちょっと高い…。
ちなみに、ツール・ド・フランスが終わる7月が過ぎるとDVDレコーダーを買いたくなる病は治まるので、それまでに購入を決めなければiPod photoと順位が逆転すると思われ。
_ F1アメリカGP予選。前日のフリー走行でクラッシュしたトヨタのラルフ・シューマッハは大事を取って欠場。…ラルフはアメリカGPとの相性が悪いなぁ。このラルフのクラッシュ原因はタイヤ。ラルフ以外のミシュランタイヤユーザーにもフリー走行で同じ症状が出てクラッシュが相次いだそうで。ミシュランは決勝保たないかもしれないということで、急遽フランスの本社から別スペックのタイヤを空輸したものの、FIAはこれを認めない模様。ルノーは場合によってはボイコットも辞さないということで、さらに他のミシュラン勢のチームがこれに追随すれば、最悪のシナリオでは参加台数12台以下となりレース不成立、ということも…。まぁ、そうなる前に(バーニーが)どこかに落としどころをつけるだろうけど…。
_ ヨーロッパGPでのライコネン、今回のラルフは幸いにも大きなダメージを受けなかったけど、車が走る上である意味最も重要なパーツであるタイヤのトラブルが続けば、そのうち重大な事故が起こるだろう。FIAは安全面を考えてある程度柔軟に対応して欲しいものだが…。
_ そういうタイヤ問題に揺れる中での予選だったけど、PPを獲得したのはミシュラン勢のトゥルーリ。トヨタにとって、念願のPP。フリー走行の結果からすると、燃料軽そうだけど(^^;。BAR勢は、琢磨が8位、バトンが3位と順位が離れたけど、タイム差は0.2秒ほど。予選走行順位のハンデと思いたい。
_ ジロ・デ・イタリア、第19ステージは白眉だった。色んな要素が絡んでレースが展開され、見応えがあった。敵が味方になり、展開次第でまた敵にもなる。逃げるシモーニと一緒に行くディルーカ、ルハノの微妙な関係、アシストなく遅れてしまったサヴォルデッリに巡ってきたいくつかの幸運。勝利の女神は最終的にサヴォルデッリに味方して、僅差でシモーニをかわして2度目の総合優勝を確実なものにした。いやぁ、ロードレースの醍醐味がたっぷり詰まったレースだったなぁ。
_ 最終成績は、優勝サヴォルデッリ、2位シモーニ(28秒差)、3位ルハノ(45秒差)、4位ディルーカ(2分42秒差)、5位ガラーテ(3分11秒差)。サヴォルデッリは山岳アシストが誰もいないのによく優勝できたものだ。シモーニはチームがクネゴとのWエース体制だったが、クネゴの不調により単独エースに…しかしクネゴはアシストとしても今ひとつ。結局それが響いてしまった感じ。3位ルハノはびっくりの活躍。ツール・ド・ランカウイで初めて見たときは、まさかここまで活躍しちゃうとは思いもしなかった。所属するコロンビア・セッレイタリアもパッラの2勝を含めて合計3勝と大活躍、イタリア以外のプロツアーのチームよりもはるかに目立っていた。4位ディルーカも、まさか最後まで総合上位に残るとは。グランツールに勝つ可能性も秘めてるのか?5位のガラーテはスペイン勢のトップ。リバティ・セグロスもコルド・ヒル・ペレスがステージを獲ったりと、スペイン勢もそれなりに活躍した。ジロ開幕前にスペイン系チームは二線級と言ってしまってごめんなさい。
_ 平地のステージは、ちょっと変わったコースレイアウトのせいもあってペタッキがなかなか勝てなかったが、それでも終わってみれば4勝。やはり強い。しかしマキュアンは途中で帰ったけど3勝と、チームのトレインがない中で巧いところを見せた。ツールでも大活躍しそうだなぁ。
_ ジロの後はツール・ド・フランスの前哨戦、クリテリウム・ドーフィネ・リベレとツール・ド・スイス。
_ ドーフィネは先に終わり、エウスカルテルのイニゴ・ランダルーセが途中のステージで逃げて得たタイムギャップを守りきって総合優勝するという波乱。ランダルーセと言えば去年のツールの第9ステージで、シメオーニと2人で序盤から逃げて、ラスト数十メートルというところで集団に飲み込まれた選手ですな。今回は総合でフォナックのボテロに迫られたけど、ぎりぎりで逃げ切ることに成功。ツール前、最後の調整だったランス・アームストロングは総合4位。今シーズン、ステージ優勝すら挙げていない。ツール7連覇の偉業達成は、かなり難しそうな気配…。ボテロ、ライプハイマーが復調してきたのはこのドーフィネでの収穫。ヴィノクロフも調子良さそう。
_ ツール・ド・スイスは現在終盤(JSportsの放送待ちなので状況は知らない)。ツールで総合を狙える選手としてはウルリッヒ、マヨ、バルベルデが参加している。昨年は最終ステージの個人TTで勝ち、わずか1秒差で逆転優勝したウルリッヒ、今年はあくまでツールの調整というが…。
_ ツァベルおじさんのツール不出場が決まった模様。ツールに出ないってことは、今季で引退するってことだよなぁ…。残念、優勝シーンをもっと見たかった。ジロで1勝でも挙げてくれていれば、最後に一花、ってことになったのに…。
_ クネゴはダウンし、ツール出場が危ぶまれている。伝染性単核球症の疑いとのこと。ランプレはクネゴの代わりに誰をエースに立てるのだろう。クネゴと確執のあるシモーニに依頼するわけにもいかないだろうし…。
_ アウディR8、今年も勝利。トムクリはこれで6年連続7度目の優勝かぁ。運の要素も高いけど、凄すぎるなぁ。
_ F1アメリカGP決勝。とんでもないことになってしまった。全車がグリッドにはついたものの、フォーメーションラップでミシュラン勢(ルノー、マクラーレン、トヨタ、ウィリアムズ、レッドブル、ザウバー、BAR)がピットイン、そのままレースを止めてしまった。レースはフェラーリ、ジョーダン、ミナルディの6台だけでスタート…。
_ 観客からは当然ながら大ブーイング。帰ってしまう人が続出し、時折ペットボトルなどが投げ込まれる状態。走ってる車には罪はないんだが…。
_ アメリカGPでこういう事態になったのは、興行的にも痛い。アメリカにおけるF1人気がやっと定着してきた(さらにラスベガスでもう1GP行おうかという話もあるぐらい)のに、これではまたファンが離れていってしまう。あとはアメリカのメディアがどう反応するか。バーニーならきっとこういう事態になるのは避けてくれるだろうと思っていたが…。
この日記は、GNSを使用して作成されています。