_ 以前webテストで話題になった、20Q(バンダイ)をネットで購入。20〜25問の質問に答えていくだけで心の中に思っている言葉をズバリ当ててしまうという携帯型人工知能。早速、色々試してみた。(20Qは20問目の後の回答、25Qは25問目の後の回答)
概念や固有名詞ものなど、やや当てにくい言葉を交えてやってみたので正答率は低いが、「F1」をイメージして「F1カー」と出たあたりは凄いなぁと思った。「自衛隊」は全然訳の分からない方向の答えになってしまった。当てやすいかなぁと思った「髪の毛」は類似の別の物になってしまった。「ゴジラ」は見事一発で当てた。しかし「アメリカ」は存在しないものだったのか(^^;。
「ファミコン必勝本」とは…ライターの顔が見える記事。充実した投稿ページ。ウィザードリィなどの小説連載。他誌とは一線を画すファミコン雑誌だった。自分は小学生の時に最初に出会い、ハガキ投稿の道にはまったりした。
中学生の時に、ゲームのやりすぎに怒った親にファミコン本体を隠されてしまい、ゲームができなくなってしまったが、それでもずっとヒッポンは買い続けた。隠される原因となったゲームは「クインティ」で、当時ヒッポンに連載をしていた田尻智氏(後にポケモンで有名になる)が初めて世に送り出したゲームだった。
高校生になり、大学受験が近づくにつれ、ハガキ投稿を控えるようになったこともあって、購読をやめた。その後ヒッポンは編集方針をコロコロと変え、方向性を見失うとともに読者を失って休刊したというのを、後になって知った。『NHKにようこそ!』『ネガティブハッピー・チェーンソーエッジ』(滝本竜彦)などの装丁を務めた大塚ギチ氏がその末期の編集者の一人で、当時の読者が今もなお彼を恨んでいるというのをネットで目にする。変容したヒッポンを見ずに済んだのは幸いだったのかもしれない。
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さて、そんな愛すべき雑誌・ファミコン必勝本の「同窓会インタビュー」には誰のインタビューが掲載されているのだろうか。ゲームアナリストとして活躍している平林久和氏、漫画家として活躍している鈴木みそ氏、あと成沢大輔氏、ベニー松山氏、それに初代編集長の井上裕務氏あたりは載っていて欲しいが。佐山アキラ(現・馳星周)氏は…無理だな。いずれにしても、年明けすぐ、忘れずに買わねば。
この日記は、GNSを使用して作成されています。