_ 10時頃まではまだ曇り空だったが、昼にちょい寝てしまった隙に、外の景色は真っ白に!今のうちに買い物に行かないとヤバそうだったので、慌てて薬局&スーパーへ。スーパーを出た頃から、アスファルトの上にも積もり始め、最後に寄ったコンビニの駐車場から車を出す時には、いよいよ車の運転にも影響が出てきそうな路面状況に。
_ その1時間弱の外出の間に、ペリカンが来襲していた模様…orz。何でいつも、いない時間を見計らって来るかなぁ…。再配達の電話を入れたら、「わかりました、この天気なのでいつになるかわかりませんがっ」とやや悲鳴気味の返答。まぁ、気長に待とう…。
_ と言いつつ、せっかくなので、雪景色の写真を撮りにちょっと散歩。
拡大整備中の宝塚古墳公園と、その前を走る県道の様子。古墳公園への上り坂は、ノーマルタイヤではデンジャラスそうな状況。県道は積雪のためノロノロ運転。タイヤを空転させながら無理矢理進む車があったりと、いつ事故が起きてもおかしくないなぁ…。
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雪に指を突っ込んで積雪量を測ったら、約5cmというところだった。2001年1月20日以来の大雪かな?
このシリーズの第1作「吹原和彦の軌跡」(初出時は「クロノス・ジョウンターの伝説」)を読んだのは、朝日ソノラマ「グリフォン」誌の1994年新年号で。リアルタイムでカジシン作品を追いかけ始めた頃で、読み終えた瞬間「名作に出会った!」と思ったものだ。この時は読み切りだったのが、本になる毎に新しく1編が追加されていき、今回の刊行でついに6作(+外伝1作)にわたる連作になった。
さまざまな人がクロノス・ジョウンター(あるいは別の時間理論に基づくタイムマシン)で時を跳んだけど、最新刊の書き下ろしではついに、クロノス・ジョウンターの開発者である野方耕市が!ある意味最後に跳ぶべき人物が跳んだという感じで、これでシリーズ完結になるのかな。読み終えて、なんだか第1作のラストの科幻博物館館長と同じ行動をとりたくなった。
_ ということで、クロノスシリーズの記念すべき初出誌「グリフォン」1994年新年号と『クロノス・ジョウンターの伝説∞インフィニティ』を並べて撮影。
「グリフォン」のこの号は梶尾真治特集が組まれていて、ファン必携の一冊と言っても過言ではないと思う。14年前にこの雑誌を買った本屋と、その配架の位置まで妙にはっきり覚えているなぁ。その本屋はもう潰れちゃって、思い出の中だけど…。
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