〜 いきているきろく 〜
2004年05月編 その1

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2004/05/02 (日)

田植え

_ 昨日から帰省して田植えの手伝い。

_ 昼から雨が降ってきたので、急ぎ気味に終わらせた。危うく田植機の下敷きになるところだった…(ぉ。

サイクルスポーツ

_ UCIワールドカップ第3戦パリ〜ルーベをJSPORTSで見る。ツール・デ・フランドル同様、石畳が登場するが、こちらの石畳はどちらかといえば土道っぽいところが多く、土埃が舞いやすい。フランドルの英雄ミュセーウは今回がW杯最後のレース。自らアタックしてふるいをかけ、このまま優勝で引退の花道を飾るか…と思われた残り5km、痛恨のパンク。失意のミュセーウ、しかしそれより前にパンクで遅れてしまっていた昨年の勝者ヴァン=ペテヘムが追いついてきて、一緒に先頭グループを追いかけることに!しかし強豪2人の追走も、あと一歩及ばず。ヴァン=ペテヘムはミュセーウの手を取ってゴールへ…。なかなか感動的なシーンだったねぇ。優勝したバックステッドは、去年のジロでインテル・ジロ賞を取ったけっこう大柄な選手だね。岩佐千穂さんのページによれば、パリ〜ルーベは好きなレースみたい。香取慎吾似か…。そうか…。

Fポン

_ Fポン第2戦は菅生で開催。2スプリントレースという試みだったが、ファイナルスプリントのスタートでアクシデントがあって赤旗、結局スタートシーンは3回も見ることができた。ファイナルスプリントで4番手の松田次生が好スタートを切って前の2台の中央突破を図ったが、出遅れたライアンに接触、さらに立川にも接触し、マシンが浮き上がって立川に再度もつれる形でコースオフ。立川&KONDOレーシングは優勝のチャンスを逃してしまった。赤旗再スタート後、ライアンVS井出のトップ争いとなったものの、ライアンが守りきって通算2勝目を飾った。前戦優勝の小暮はファーストスプリントでフロントウイングを壊して後退し、入賞圏外でレースを終えてしまった。チャンピオン・本山はガス欠で終了…。今年は大混戦か?


2004/05/04 (火)

天気予報

_ 2日は晴れの予報が昼頃から雨、3日は雨の予報が曇り時々晴れ、そして今日は1日中雨の予報だったのに、雨が降ってきたのは午後3時過ぎだった。大事なGWの休みなのに、外しすぎだよ……。


2004/05/05 (水)

サイクリング

_ 午後からサイクリング。昼前に聞いた天気予報では「曇り、午後から晴れるでしょう」。でも聞いたときにはすでに晴れていたし、その後は曇ってしまったよ…。おかげで気温的にはちょうどよかったかもしれないけど。今日は平坦路で…と思ったが、何故か峠の方に迷い込んでしまった(ぉ。前サス付きのMTBなので、上りの時にサスが縮むのを見ると、損してるなぁという気分になって鬱だ。走行距離71.1km、平均速度21.2km/h、最高速度54.8km/h。獲得標高は657mくらい?ゆっくり走ろうとしたけど、自分にしてはそんなに遅くない平均速度だなぁ。


2004/05/08 (土)

サイクリング

_ 朝からサイクリングを目論んでいたが、残業の疲れが残っていて起床が遅くなってしまった。昼頃準備を整えて出発。名松線沿線の道を行く。

_ 美杉村に入って君ヶ野ダムへ。ダムの堤下から上まで標高差50〜60mほどの折り返しの坂になっていたが、意外と余裕で上れてしまった。そのまま川沿いの県道を上っていくと、素敵な田舎の風景が。バス停で地図をゲット(^^;。

_ さらに行くと川沿いの細い道とその逆方向に伸びている太い道に分岐していた。出発前に見ていた地図には川沿いの道しかなかったような気がするのだが…。バス停で得た地図を見てみたら、後で合流するらしい。じゃあ距離の短い方を…ということで太い道を選んだら、どんどん上る坂道だった(@_@;。カーブを曲がりきるとまだ上りが続いていてうんざり…。走り屋が現れるのか、カーブではブラックマークが路面に付いているし。そのうち足が売り切れて、回復するまで自転車を引いて歩くことに。ようやく登り切って、一気の下り。もう一方の道に合流。素直に川沿いの道を行けばよかった…。

_ 多気(たげ)で国道368号に乗り、西進して飼坂トンネルへ…。飼坂トンネルへ至る多気側の上りはそんなにきつくなかったが、トンネルを出た後の奥津側は直線で一気の下り。逆から上ったらしんどいだろうなぁ…と思いながら下りきると、名松線の終着駅・伊勢奥津駅はすぐそこ。せっかくなので伊勢奥津駅に寄ろうかと思ったけど、なにやら工事していたので、中まで行かなかった。

_ あと数km走れば奈良県だが、もう時刻も15時30分を回っていたので、帰路に就くことに。名松線と川に沿って下っていく。途中、茶工場から香しい匂いがしていたり…(^^)。名松線を走る電車(といっても非電化)には一度だけ遭遇。でも人が乗っていただろうか…。

_ 帰りは足とお尻が厳しかったので惰性でペダルをこぎたかったが、向かい風になってしまってつらかった。

_ 走行距離105.0km、平均速度20.2km/h、最高速度59.4km/h(飼坂トンネル後の下りでマークしたんだろう…)、獲得標高938m。久々の100kmオーバーとなったけど、最後はもうヘロヘロ(^^;。ヘタレですな。

F1

_ F1スペインGP予選。前日はトラブルでまともに走れなかった佐藤琢磨が、最後のフリー走行でトップタイムをマーク!これで今回も予選からTVに釘付け。1回目はBAR、フェラーリ勢はともに抑え目に走ったのか、10番手前後のタイム。ウィリアムズが速い。ザウバーも何故か速い(^^;。2回目、バトンが途中コースオフしてタイムロス。風が出てきていたらしく、その影響だったのだろうか。続く佐藤琢磨はその風も頭に入れて走ったのか、バトンがはみ出たところは無事通過し、コントロールラインを通過、暫定1位のタイム。でもセクター3があまり速くない…。その後にシューマッハ登場。セクター1、セクター2と最速タイムを刻んで佐藤琢磨のPPは夢となっていく…。最終セクターも最速タイムを刻んだシューマッハ、佐藤琢磨にコンマ8秒差をつけて堂々の暫定PP。それでも琢磨は2番手、フロントロウの可能性はまだ消えていない。ラスト5人、トゥルーリはチームメイトで地元のアロンソよりも良いタイムを叩きだして意地を見せたが琢磨には及ばず。ラルフも途中計時の時点で琢磨のタイムを脅かすには至らず。ウィリアムズ勢もたいしたことはないのか、と思っていたが、2台のザウバー勢(やっぱり速くなかった)の後に登場したモントーヤは攻めの走りでセクター2までほぼ佐藤琢磨と拮抗したタイム!コントロールラインを通過、タイムは…琢磨を0.17秒上回って2番手!残念ながら佐藤琢磨のフロントロウ獲得はならなかったものの、予選3位ということで記者会見に登場。モントーヤ、シューマッハと並んで座った琢磨の姿に感激…。CSフジはちゃんと英語のインタビューの後の母国語のインタビューまで流してくれた。明日もレース後の記者会見に出られるよう、期待したい。…カタロニアサーキットはレースがつまらなくなることが多くて嫌いなコースだけど、今回ばかりは盛り上がれそうだなぁ。

ジロ・デ・イタリア

_ 今日からジロ・デ・イタリアが開幕。JSPORTSの放送は下旬から遅れて放送するので、それまでは情報封鎖しておかねば。今年も総合はシモーニ、ガルゼッリの戦いだろうねぇ。ポポヴィッチが彼ら二人にどれだけ迫れるかは注目したいところだけど、他に優勝できそうな選手はあまり見当たらないなぁ。アレッシオのペッリゾッティあたりはどうだろう…。ステージ優勝に関しては、やはりスプリンターのペタッキVSチポッリーニだろうが、マキュアンも序盤はがんばってくれそう(中盤になるとツールの調整のためリタイアして帰るだろう^^;)。チームのメンバー的に気になるのはサウニエ・デュバルだなぁ。2002年ツールでマイヨジョーヌに袖を通したベルトリアーティもいれば、ダビド・カニャダもいる、ストラッツェールもいる。チームはツールに出ないので、いろいろ活躍してくれそう。あとコフィディスのゴタゴタに巻き込まれてしまった世界チャンピオンのアスタルロアがランプレに移籍して出場、ステージ優勝を狙ってくるかな。山は今年もフレディ・ゴンザレスが堅い?フリオ・ペレスが奪回を狙ってくるだろうか。


2004/05/09 (日)

レース事故

_ レース事故:日本人ドライバー2人負傷 イタリア。記事の記述からするとミッレ・ミリアだろうか。

_ やっぱりミッレ・ミリアでの事故らしい。今のミッレ・ミリアは公道を走り到着時間の正確さを競うものになっているので、激しい競り合いがあるわけではない。一般的な交通事故と同じ様な事故原因だと思われる。関連記事を見ていたら、ハッキネンとイリヤ夫人のツーショットを見つけた。

火の鳥

_ NHKで放送されている『火の鳥』、今日は復活編第二回。設定いじりまくり、ストーリー替えまくりの上、次回から異形編って…。原作の話ぶった切りかい。それでもそれなりにうまくできてれば救いがあるけど、さっぱりわからない内容。黎明編はかいつまんで見た程度だけど、それほど改変がなかったような気がしたのだけど…。

F1

_ F1スペインGP決勝。琢磨の表彰台、あわよくば優勝に期待をかけたが…。予選4番手のトゥルーリが絶妙のスタートを決めてトップに立ち、ショートディスタンスでの給油(ルノー勢の2回目のストップがあまりにも短かったのでまさか4ストップなんてことはないよな?と思ったぐらい)を決めて3位の座を確保してしまった。シューマッハは今回も頭を抑える人がいなくなった途端に猛スピードで逃げ去る展開(苦笑)。途中でエキパイが割れたのか、エンジン音がおかしくなったりしたものの、タイムは落ちずに結局余裕の開幕5連勝。バリチェロもタレないブリヂストンタイヤの性能を活かして2ストップ作戦を決めて2位(同じくブリヂストンユーザーのザウバーのフィジケラも2ストップで7位入賞してる)。佐藤琢磨は序盤、シューマッハがピットインしたことによりトップラン。今回はちゃんとラップリーダーになった。2ストップ目にアロンソに躱され、その後は対アロンソの戦いとなるも後一歩で逃して3度目のピットイン、そこでまたさらに差を広げられて結局5位に終わってしまった。残念。アロンソは最後トゥルーリに詰め寄ったものの、4位でフィニッシュ。2年連続の地元表彰台はならず。

_ 優勝者にトロフィーを手渡したのはスペイン国王のファン・カルロス1世。優勝コンストラクターにトロフィーを手渡したのはフィリップモリス・スペインの偉いさんらしい。フェラーリ以外のチームが勝ってたらいや〜んだったね。ルノーもBARもタバコ会社がメインスポンサーだから。

_ 体の具合が悪かったトゥルーリは昨年のドイツGP以来の表彰台。この時も体調が悪くて記者会見を欠席していたが…。体調が悪いと速くなるのだろうか(ぉ。シューマッハは次のモナコGPで前人未踏の開幕6連勝を目指す…お、このシチュエーション、92年のマンセルと同じだ。セナがマンセルの連勝を止めたように、誰かがシューマッハを止めることができるのだろうか。モナコ得意のクルサードに期待しましょう(違)。でもフィジケラの上位入賞には期待したいぞ。

F3

_ 全日本F3はTIサーキット英田で行われていたみたいだけど、昨日の第5戦で予選番長のオリベイラがようやく勝ったみたいで(^^;。第6戦では密かに期待している池田大祐が3位に入ってるなぁ。開幕2戦を完勝した中嶋一貴、あの強さは何処へ…。


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