_ もう、今週末からブエルタ・ア・エスパーニャが始まるのか…。Jスポーツで放送されるのは月末頃からだけど。スカパーのTVE(スペイン国営テレビ)と契約すれば生中継で見ることができるけど、スペイン語だからなぁ(^^;。
_ 暫定スタートリストを見ると、総合優勝を狙ってきそうな人がいっぱい出てくるようで面白い。個人的にはアレハンドロ・バルベルデ(ケルメ)が優勝候補筆頭。去年の覇者ロベルト・エラス(リバティ・セグロス)はツールで散々だったからなぁ…。去年の優勝を争ったノサルは同僚。一応2人エース体制?イゴール・ゴンザレス・デ・ガルデアノも総合力があるから3人エースか?今年のジロのチャンピオン、ダミアーノ・クネゴ(サエコ)も出場リストに挙がっている。ジロとブエルタのWツール(ジロとブエルタではWツールとは言わないかもしれないが…)を狙うつもりなのだろうか。ツールでは愛犬の死がモチベーションに影響してリタイヤしたと言われているタイラー・ハミルトン(フォナック)を対抗馬に推したい。ツールの後のアテネ・オリンピックでは個人TTで金メダルを獲ってるし。あ、ここもオスカル・セビリャと2人エース体制か…。後は穴としてツールはリタイヤしてしまったアイマール・スベルディア(エウスカルテル)、ジロでペタッキをアシストしながら総合上位に食い込んだダリオ・チオーニ(ファッサボルトロ)、ツールで自己最高位に入ったフランシスコ・マンセボ(イレス・バレアレス)、昨年大活躍したものの今年になってさっぱり名前を聞いていないホセ・アントニオ・ペチャロマン(クイックステップ)、ツール・ド・スイスでケガをしてツール・ド・フランスに出られなかったアレクサンドル・ヴィノクロフ(Tモバイル)、ジロでの活躍は今ひとつだったステファノ・ガルゼッリ(ヴィニカルディローラ)…。エース級だけどどうだろうなぁというのはアイトール・ゴンザレス(ファッサボルトロ)、フランチェスコ・カサグランデ(ランプレ)、ホセバ・ベローキ(サウニエル・デュバル)…か。アイトールはツールで復活の狼煙あげたけど、総合に絡むのは難しいか。ベローキは昨年のツールで負傷して以降、全然レースで結果を出せていないし。サウニエル・デュバルはむしろ活きのいい他の選手陣でステージ優勝を狙ってくるか。USポスタルはエラスが抜けて総合狙いではこなさそう?
_ 山岳賞候補はわかりません…フェリックス・カルデナス(カフェ・バケ)がまた獲るかな。ボテロが復調すれば面白いかもしれないけど…。
_ ポイント賞は着実にポイントを獲ってくるツァベルが果たして今年も獲ることができるのか。ペタッキがどれだけステージ優勝をできるかによるかな。オグレディも注意。
_ コース的には、昨年同様山岳TTが用意されていて、それも舞台は例年勝負所となるシエラ・ネバダだというのが面白い(今年のツールっぽい?)。後は、地元選手もなじみがないというカラール・アルトの天文台まで登る、山頂ゴールの第12ステージが見所かな。
_ ワールドカップ第7戦、クラシカ・サン・セバスティアン。最後まで生き残ったポイントリーダーのレベリン、2位のベッティーニを含むグループが最後の1km付近で牽制。ベッティーニが左を見ながらレベリンの動きを警戒している間に、サウニエル・デュバルのミゲール・マルティンが右から上がっていった。ベッティーニが気づいて追いかけるも、わずかに及ばず。見応えがあったなぁ。ベッティーニは2戦続けての2位…。
_ 帰ってきてテレビをつけたら、ラルフ鈴木と爆笑問題が映った。あ、高校生クイズ今日だったか。すでに準決勝が終わろうとしてるところで、しばらくして決勝が始まった。どこでやってるのだ?日テレ本社内?3チームによる決勝は、実力なく勝ち残ってきた1チームを除いた2チームでの競り合い。優勝が決まった後、余韻なく番組が終わってしまった。なんだこれ。
_ 全国大会の会場は東京ベイNKホールと日テレ社屋だけだったようだ。自分が予選でいいところまで行った時の全国大会は最初から最後まで有明コロシアムで行われた最悪の大会だったが、なんだかそれに次ぐくらい悪いな…。2年前はオーストラリアにまで行ったというのに。参加する高校生の減少、さらに昨年の予選会場削減、爆笑問題他芸能人の多用、もうこの番組も終わりそうだな…。
_ 9月4日がやってきた。待ちに待ったク(9)レ(0)ヨン(4)の日である。お昼前に郵便屋さんが現れて、
を受領。そう、今日はクレヨン社ファン待望の、10年ぶりのニューアルバムの発売日なのである(早いとこは昨日届いているみたいだけど)。
_ 自分がクレヨン社を知るきっかけとなったのは、1989年の日本テレビ「24時間テレビ」枠内で放送された手塚治虫の遺作アニメ「ぼくは孫悟空」。エンディング曲として流れた「地球のうた」が心に残った。「青春ラジメニア」で流れたときにカセットテープに録音して、何度も聴いた。しかし、クレヨン社が他にどんな曲を作っているのかも知らず、そのまま時が流れ…インターネットでいろんな情報が容易に手にはいるようになってから、ふと「地球のうた」が入っているCDを手に入れたいなぁ、と思い、検索。ファンサイト「くれよんふぁくとりー」の情報を元に中古ショップでアルバム『地球のうた』を手に入れて、そこから今度はクレヨン社の曲にはまることに…。
_ ただ、そうしてクレヨン社にはまりだしたのが2001年以降のこと。その時すでにクレヨン社は活動停止していたので、アルバムを集めきってからは、もうこれ以外の曲は聴くことはできないんだな…と思っていたのが…。2003年になって、クレヨン社復活の報。それからこの日がくるのをずっと待ちわびてたのだった。
_ 10年ぶりの新曲。あるいは歌い直された過去の名曲。ようやくリアルタイムで聴くことができた…。
_ 1曲目からいい。「心には銀色のナイフを持て」。あと「ユーラシアの風」「誰にだって朝陽は昇る」も気に入った。
_ やさしく、でも力強く、包み込むような柳沼さんの歌声。厚みの増した歌声を一番感じるのは、最後に収録されている「痛み・2004」かな。デビュー曲のセルフカバーだから…。
_ 19:07、夕食中に地震。テレビの上のビデオデッキの上のビデオデッキの上のスカパーチューナーの上のPS2の上のビデオテープが落下した。
_ 揺れの大きさはものすごいものではなかったけど(この辺は震度4だった)、長い時間揺れたことが怖かった…。何十秒揺れただろう…?
_ その後も小さな余震あり。
_ 23:55、1回目よりも大きく、長い地震。最初は単なる余震かと思ったら、だんだん揺れが大きくなってきて、テレビの上のビデオデッキの上のビデオデッキの上のスカパーチューナーの上のPS2の上のビデオテープはすべて落下。さらに本棚の上から物がどさどさ落ちてきたよ…。
_ えーと、まだ三重県の震度が出ないのですがー…。
_ おっと、震度5弱か…。阪神大震災で京都で経験して以来…。
_ 朝の始業前に震度4の地震。しばらくは余震が続くのかな。余震だけならいいけど…。
この日記は、GNSを使用して作成されています。