〜 いきているきろく 〜
2006年12月編 その3

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2006/12/29 (金)

去りゆくもの

閉店間際の三交百貨店
_ 遅れに遅れていた年賀状の制作を昼過ぎまでにカタをつけて、郵便局へ投函しに行く。外は晴れまくりで、期待されていた(?)雪が一向に降る気配がないので(県北部の四日市で積雪20cm、南部の尾鷲も初雪が観測されたらしいのに)、自転車で出掛けることに。しかし寒い…。

_ 年賀状を出しに行くついでに駅前に寄って、明日で41年の歴史に幕を閉じる三交百貨店の姿を写真に収めておく。ここへは小さいときによく連れて行ってもらったし、高校時代にもバス待ちのためにしょっちゅう立ち寄ったものだった。郊外の大型店舗には結局勝てずついに閉店となった。駅前の顔が消えてしまうことで、中心市街地の空洞化に拍車がかかることになるんだろう。これから人口減少・高齢化社会へと向かっていくことを考えれば、駅を中心とした街の構造が失われてしまうのは危ういことであり、跡地利用が早いうちに決まることを期待したいところ…。5年前に閉店した同百貨店の伊勢店の跡地は、未だにそのままだったりするし…。



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この日記は、GNSを使用して作成されています。

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