〜 いきているきろく 〜
2008年07月編 その1

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2008/07/03 (木)

口内炎が

_ またしても口内炎ができた。口内炎というと、噛んでしまった頬や唇、舌にできることが多いけど、今回のは舌の中央部の裏側。噛んでしまうような場所ではないから、こんなところにできたのは初めて。だいぶ疲れてるのかなぁ…。例によってまた、しゃべりづらい…。


クルサード引退

_ ああ、ついにクルサード引退しちゃうのかぁ。昔はあんまり好きなドライバーじゃなかったけど、年々好きになっていったドライバー。セナ亡き後のウイリアムズでデビューし、マクラーレンとは長い蜜月時代を過ごし、最後はレッドブル。15年で在籍したのはこの3チームだけなんだなぁ。レッドブルが『スーパーマン』とタイアップしたときは赤いマントを着けて、しょくぱんまん様になっていたなぁ(苦笑)。99年の鈴鹿でサインをもらったのはよい思い出。お疲れ様。



2008/07/05 (土)

3週間フランス一周

_ 今日からツール・ド・フランス。昨年総合優勝のコンタドール、3位のライプハイマーに、ポイント賞ボーネンが不在で、いまいち盛り上がりに欠ける感もあるけど、始まってしまえば楽しく観てしまうことだろう。仕事で観られないことが多そうだけど…。

_ で、大会開幕前の予想。

総合…◎クネゴ ○エヴァンス △バルベルデ 大穴アンディ・シュレック

ポイント賞…◎ハスホフト ○カヴェンディッシュ △マキュアン 大穴ツァベル

山岳賞…◎ソレル ○ヴェーグマン △ガドレ 大穴ディグレゴリオ

新人賞…◎アンディ・シュレック ○クルイジガー

総合は期待を込めてクネゴ。ツールの覇者コンタドールが今年のジロを制したが、今度はジロの覇者クネゴがツールを制する番であるとうれしい。ツールでの実績からするとエヴァンスがマイヨジョーヌにもっとも近い選手ではあるだろうけど。バルベルデはいつも今ひとつで終わるからなぁ…。あと、ゴメルマルチャンテに代わって出場するリッコがどこまでやるかがある意味注目したいところ。

ポイント賞は、ベンナーティが出ていれば彼を本命にしたいところだったが、出ないのでハスホフトで。対抗はジロでベンナーティと競った若いイギリス人カヴェンディッシュ。過去のマイヨヴェール経験者であるマキュアンは、今年は不調気味。ツール・ド・スイスでは珍しく自分のチームのトレインに乗ってステージ優勝を挙げたが、ツールはチームがエヴァンスの総合優勝シフトになっているので、列車は期待できない。よって△にとどめる。大穴ツァベルは最後に一花咲かせて欲しいところ。チーム体制は悪くないし。

山岳賞は昨年彗星のごとく現れたソレルが本命。対抗ヴェーグマンは、今年でスポンサーを降りるゲロルシュタイナーの後を継ぐスポンサーが決まっていないことから、頑張ってくれるのではないかと。△大穴は共に期待されているフランス人クライマー。あと、ジロデは落車負傷で消えたピエポリの活躍ぶりにも注目。

新人賞は弟シュレック本命で。対抗はスイス一周を制したクルイジガー。

_ ステージ優勝者の予想。

    ・第1ステージ…フレイレ(ラボバンク)
    ・第2ステージ…カヴェンディッシュ(コロンビア)
    ・第3ステージ…ハスホフト(クレディアグリコル)
    ・第4ステージ(ITT)…カンチェラーラ(CSC-サクソバンク)
    ・第5ステージ…カヴェンディッシュ(コロンビア)
    ・第6ステージ(山頂)…シャヴァネル(コフィディス)
    ・第7ステージ(山)…オグレディ(CSC-サクソバンク)
    ・第8ステージ…ミラー(GARMINチポトレ)
    ・第9ステージ(山)…サンチェス(エウスカルテル)
    ・第10ステージ(山頂)…ボチャロフ(クレディアグリコル)
    ・第11ステージ(山)…デヴォルデル(クイックステップ)
    ・第12ステージ…フレイレ(ラボバンク)
    ・第13ステージ…ガルシアアコスタ(ケスデパーニュ)
    ・第14ステージ…ハンター(バルロワールド)
    ・第15ステージ(山頂)…ソレル(バルロワールド)
    ・第16ステージ(山)…クネゴ(ランプレ)
    ・第17ステージ(山頂)…ピエポリ(サウニエルデュバル)
    ・第18ステージ(山)…ヒンカピー(コロンビア)
    ・第19ステージ…ジルベール(フランセーズ・デジュ)
    ・第20ステージ(ITT)…ブルセギン(ランプレ)
    ・第21ステージ…ツァベル(ミルラム)

マイヨヴェール候補には入れていないが、フレイレは侮りがたい。ITTはカンチ以外勝つ気がしないが、とりあえず20ステージの方はブルセギンにしておいた。最終ステージはツァベルが涙の優勝…ってこれは去年もそういう予想をしているが…(^^;。



2008/07/06 (日)

TdF Etape 1

_ 2008年のツール・ド・フランスは、タイムトライアルではなく通常ステージで開幕。始まる前は、初日はTTの方がいいのにと思っていたけど、この第1ステージはラストにちょっとした登りというクラシックのようなコース設定のおかげでスリリングな展開となり、なかなか見応えがあった。先行したキルシェンが勝つかと思ったら、バルベルデが飛んできて一気に先頭へ。そしてそのままゴール。さすがにクラシックレースの一つLBLを今年制しているだけあるなぁ。リッコが5位に入ってマイヨブランを着た。エヴァンスは6位、クネゴは7秒遅れの21位。スプリンターが上位に顔を出せるコースではなかったが、それでもフレイレは9位、ハスホフトは15位、ツァベルは22位に入ってそれぞれ登りに強いところを見せているなぁ。

_ 初日でアクシデントに見舞われたのは、コフィディスのエルベ・デュクロラサール。手首を痛めてそのままリタイヤしてしまった…。去年の山岳王マウリシオ・ソレルも落車。チームメイトのアシストを受けながら3分4秒遅れでゴールにたどり着いたけど、ジロに続く落車アクシデントで、この後活躍できるような状態なのかが心配。

_ 山岳賞は、逃げて稼いだヴォクレールとシュレーダーが同ポイントだったが、総合上位がジャージを着られるというルールがあるようで、したたかにもシュレーダーに先着してゴールしたヴォクレールがマイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュを着た。しばらくは彼が山岳賞を守っていく展開になるかな。



2008/07/08 (火)

夜中のパンク修理

_ 昨日は「クールアース・デ―」で20時で仕事を切り上げて強制帰宅。…仕事溜まってるんだが。今日も残業で残っていたのだけど、さあ帰ろうとしたら、自転車がパンクしていた…。行きになんとなく空気圧が下がっているような気がしていたのだけど、気のせいじゃなかった…。とりあえず、ある程度の時間は空気圧が保つようなので、道中で空気を補充しつつ家に帰り着く。で、日付も変わろうかという頃にパンク修理…。穴の開いたところにはホチキスの針が刺さっていた…。

_ 昨日のツール、また今年もデモかい…(空港建設反対派らしい)。表彰式にまで現れたと思ったら、イノーさんが猛然と押し出し!さすが穴熊、かっこよかったです(^^;。でも、デュムランがステージ優勝で、アタッカーのフェイーユがマイヨジョーヌ獲得、とフランス人にとって嬉しい1日だったのに、デモの連中が水を差してしまったなぁ。特にせっかくの表彰式を邪魔されたデュムランはちょっとかわいそうだった。



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