趣味・遊びの四方山話

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2010年4月10日(土)
高遠さくら・御柱祭

高蔵寺のHさんに、高遠さくらの花見に誘われ、Hさん夫婦と
妻との4人で行くことに。 一度行って見たいと思っていた
から、ちょうど良かった。
高遠さくらは、すごく混み合い、渋滞が激しいと聞いていた
ので、それが少し心配であった。
やはり、Hさん達も、そのような情報を聞いて、名古屋を6時に
出発しないといけないと連絡があった。
名古屋6時となれば、4時に出ないと。・・・・にわとり か!!
すると、前日、Hさん宅に泊まればと、 よかった^^。

高蔵寺を6時くらいに出発。
中央道を走って、普通は伊那で降りるのだが、Hさん曰く伊那
は混むから、駒ヶ根で降り、南アルプス方向に走りR152号線
から行く方が安心と言う、じゃーそれで行こうとなった。
しかし、中央道の車の量は、それほどではなかったから伊那
まで行っても良かったかも。 でも決めたことだからと。
はじめは、普通の道幅が途中から、車一台分の幅に・・・・・・。
みんなの目が点になってきた。向こうから車来たら・・・・・、
どうなるんかなー・・・えらいこっちゃでー!!
朝が早かったのが幸いしたのか、対向車は無かった。
7時半位だったかなー。カーナビがあるから渋滞すればこの道
にもかなりの車が流れるような気がする。・・・やめた方が良い。
8時過ぎに到着。駐車場もかなり多いのか、早いからなのか、
簡単に駐車することができた。
見事な、さくらである。帰りに気づいたのだが、花は、陽が当たっ
ているのと、当たっていないのとで、ずいぶん違うのが分かった。
行った時は、寝ている花を見ていたのだと。
敷物を敷いて、小宴会。 と言っても屋台の食べ物でちょっとだけ。
と、これで花見は終了。
帰りに、ヘリの遊覧飛行を見つけ乗ることに、ちょうど乗る番で
給油、しばらく待つと、今度はエンジンが掛からない。かなり待った。
少し縁起が悪い気がしてきた。 返金を申し出てやめることに。
帰りは伊那方面に向かったが、来る車もそれほど渋滞は無かった
土曜日なのに、渋滞緩和されたのかなー。(駐車場も多くなった?)

次は、御柱祭(諏訪)へ。 諏訪には、駐車場が無いのではと考え
茅野に行くことに。茅野からJRで諏訪駅に、そこからの交通機関が
スムーズに機能していないようなので、徒歩で行くことに。
途中で、目的の木落し坂の所まで人混みで、行けないと言っている
 それでは、行っても意味が無い。駅に巨大スクリーンが設置
されているので戻ることにした。 そこで鑑賞して、帰ることに。
茅野まで戻り、宿泊のホテルに。 
そこで、なんとテレビで、ずーっと放送しているではないか。
最初からずーっと観ることが出来た。これでも良かったかもと
思ったが、やはり生は凄いに違いないと思う。
今度は7年後だが、行けるかどうか、その時次第ですかねー。
写真は高遠さくら 山は南アルプス

               

             高遠さくらと南アルプス
2010年5月18日(火)〜21日(金)
マグロ釣り

去年12月、弓道と釣りの師匠Sさんにマグロ釣りを誘われた。
Sさんは、毎年マグロ釣りに行かれて熟知している。
めったにない機会である。これを逃せば一生行けない。
と言うより、行かないと思った。 で、行くことに・・・決断・・!
ちょっと、早過ぎるのがやや不安要素ありでしたが、早く
から予約が詰まってしまうとのことで仕方がないようです。

18日  
自宅を6:00くらい出発。 Sさん・Mさん・Fさんと私の4人。
Sさん・Mさんは経験者。Fさんと私は始めてである。
道具は、船と一緒で借りるから手ぶら。楽ちん楽ちん^^。
津なぎさ港7:00出航。 中部空港8:45発JALで沖縄へ。
那覇空港で昼食、12:10発で久米島へ、40分のフライト
到着後、空港でレンタカーを借りる。これはホテルから漁港
までの移動手段である。 今日はそれで、Fさんと私の為に、
島めぐりと言う事で島を一周していただいた。 (写真)
ゆっくり回っても2時間〜3時間あれば回れる。
ホテルは、朝食付宿泊であるので、近くの居酒屋風料理店
で、夕食をとることに。毎年そうしているとのこと。
地元の食材とお酒で久米島を満喫。 大満足!

19日
行く前から、聞いていたが、出港とホテルの朝食の時間が
合わないので、コンビニで朝食・昼食を購入、漁港へ。
酔い止めを飲んだ方がよいと言われ、飲んで乗船。
7:00出港! だんだん島が小さくなって、見えなくなった。
やや、不安・・・・中国の潜水艦が釣れるんとちゃうか!!
今日の海は穏やからしい。周囲を見渡すと遠くのあちら
こちらに山が見える・・・??よーく見ると大きな三角波。
それらが来る時、無警戒でしゃがみ込んで、餌を付けている
と後ろに、どったーんとひっくり返るのである。 びっくり!
氷満杯の船のクーラーボックスに1ケース、ビールを入れて
ある。便所もあり、飲む環境は良いのだが、あまり、飲むと
危険なのと、暇がない状態で飲めない。
さー釣り開始である!!  竿見てびっくり、船用の短竿。
竿先の太いこと太いこと。チヌ竿の根元が竿先。釣れても
曲がらんぞこれは。  リールも馬鹿でかい。
餌はきびなご3匹付けをまき餌に包み、投入する。
しばらくして揚げてみると60cmくらいのマグロが釣れた。
喜んでいると、船頭さんが ”放流”!!  えー・・・・??
三重では、大物やでー!! 放流するの??。(写真)
おっ、さすが。Sさんにあたりが、あの太い竿が曲がっている
ではないか??40kg超のマグロ、海面ちかくに上がってきた
魚の色は、なんとも神秘的な輝きで感動ものです。(写真)
今度は、私の電動リールが唸り糸が引っぱられる。よし来たと
リールの巻き取りにスイッチON。それでも引っぱられていく。
これは、いかん!!と、ドラッグを締めてみると・・・プッツン!
はじめに、船頭さんがドラッグの強さを覚えておくように言って
いたことを思い出した。 ドラッグはそのままにしておかないと
糸が切れるのだ。 (凄く太い糸なのに)   残念。
そうこうしていると4時。  今日は終了
Mさんの釣ったカツオと60cm(放流)のをこっそり取っておいた
マグロ1匹を、ホテル近くの居酒屋さんへ持って行き、
ホテルで風呂に入っている間に料理してもらい、居酒屋さんへ。
これまた、美味。なんせ、とれたてですから。 大満足!

20日
出港は7:30であったが、やはりコンビニ朝食
天気も良く、気分は爽快・・釣れなくても良いかと思っていた。
すると、またまたSさんにあたり、大物を釣り上げた。
Sさんが、場所を変わってあげようと言ってくれた。・・・・?
もし、変わってもらって、Sさんが今度は私の場所で釣った
なら、惨め極まりないと、この場所で辛抱することに。
リールの糸が引っぱりこむ音が、来たー!!今度は慎重に
ドラッグは触らず、 ついに釣ったのでした。 40kg弱^^。
少しして、またあたり、向こう合わせでゆっくりしていると、
結構引くではないか、100mまで上がって今度は200mまで
出る、かなり大きいようである。ここで、釣った魚どうしよう
かなーと、横浜の息子達に送っても、重いし、捌くことも、
出来ないだろう。嫁さんの実家でも同じこと。ん〜・・・・?
家に2匹は大変だよなー・・??すると、魚も察したのか、
針から外れたのでした。     えっー!!
外れたら外れたで、あ〜あっと思う。 なんて勝手な奴だ
そうこうして4時となり完全に終了である。
釣果は、 Sさんキハダマグロ40kg前後3匹
      Mさんビン長マグロ25kg1匹 シイラ1m1匹
      Fさんビン長マグロ20kg1匹  シイラ1m1匹
      私  キハダマグロ40kg弱1匹  (写真)
      全員  60cm級マグロ      数知れず
港に着くと宅配便のトラックが保冷ボックス用意共で待機
している。 頭は家で調理できないから、切り落とし、軽く
して、送ることにした。それでも1万円くらいであった。
今日は、その頭を居酒屋へ持って行き、調理してもらった。
美味しかったことは、言うまでもない。

21日
ゆっくりホテルを出て、11時くらいの那覇行きに、すると
帰りの便はプロペラ機で、ちょうど私達の4人の席は前席
で、向かい合わせであった。ですからキャビンアテンダント
と同じ様にみんなの視線が・・・・恥ずかしかった。
12時くらいの名古屋行きで14時に中部空港到着
家に5時くらいであった。

22日
マグロ到着 Sさん宅で解体、4ブロックにして自宅へ。
今日取りにこれる人には、ある程度の大きさにして渡し、
後の分は、Sさんのアドバイスで一食分のブロックにして
冷凍。
兄に、後日そのブロックをあげた。その時釣った写真が
釣り船のホームページにあることを伝えた。 
後日メールが来た。
「お前の釣った魚、大きいのには、びっくりした。
 そして、それを見て、もらってきたブロックの
小さいのに、これまたびっくりした」 と。




 

                島の高台から



               放流サイズのマグロ 



                 釣り上げるマグロ 

            

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