_ 今日も休出。15時頃、隣の課で仕事をしていた人が「あ!」という声を上げた。「雪が降ってる…」。昨日は自分が声を上げてその人にあられが降ってきたことを知らせたが、今日は逆だった。先日全国的に降った日にもこのあたりは降らなかったから、久々の雪。
_ 帰宅後、黄砂で汚れた車を洗っていたら、突如として空が曇りだし、やばいなぁと思ったところに再びぼたん雪襲来。しばらく吹雪いて、芝生の上をちょっと白くしたところで止んだ。
_ 最近買った本・CD。
『ヨルオトヒョウホン』はみとせ嬢初のソロアルバム。作曲者が本人だったり、ZABADAKの吉良さんだったり、KBBの壷井さんだったり、吉野裕司さんだったりで、いろんな曲が味わえる(元は18禁ゲーの主題歌ってのが何曲か有るみたいだが^^;)。一番収穫だったのは黒百合姉妹のLISAさん作曲の「untitle cinema 〜オクターヴ・ワルツ〜」。低音から高音へとオクターブを超える音域の移動がすごい。みとせさんの低音域の歌声ってこれまで耳にしたことがなかったので、新鮮だった。
_ 「CICLISTI」は発売日がずれた上に地方での出回りがさらに遅かったせいでなかなか手に入らなかった。何より砂田さんの写真が奇麗な印刷に載って見られるのがありがたい。
_ 3連休初日は仕事三昧に終わる。来週24日に経営層による見直しがあるため、その資料作り。この3日間ほど研修の主催のために日中の時間がとれないのが痛い。
_ マレーシアGP予選1回目。前戦の雪辱を期したい佐藤琢磨、何と熱でダウンして欠場…。むぅ…。代走はアンソニー・デヴィッドソン。
_ 1回目はルノーが1-3を占め、トヨタのトゥルーリが2位に割り込んだ。ラルフも5番手で、オーストラリアGPでのトヨタの速さは天候による幸運じゃなかったのか…。フェラーリ2台が全くダメダメで、レッドブルよりも後ろになってしまった。大丈夫か。
_ 昨年までワールドカップの開幕戦だったミラノ〜サンレモ。今年はプロツアーの最初のワンデイレースとして開催。このレースの特異性は距離の長さ。UCIのルールで250km以上のレースは通常認められないが、このミラノ〜サンレモだけは特例で認められていて、今年は294km。比較的平坦で最後はスプリンターの争いになることが多いが、ゴール手前にチプレッサ、ポッジオの2つの山場があり、そこでうまく抜け出せばスプリンター以外でも優勝は可能なところがミソ。
_ スプリンターでこの春先好調なのは、ペタッキ、ボーネン、フレイレ、ホンドといったあたり。去年ゴール手前で喜び勇んで敗北を喫したツァベルは全く振るわない。チポッリーニは復調気味。
_ 今年は序盤から、シメオーニ(去年のツールでアームストロングと一悶着あった)ら5人の逃げが出たが、終盤に入る頃には吸収。ラスト2kmでブイグテレコムのブロシャールがアタック!しかし集団に捕まり、やはり集団スプリント勝負に。最後はペタッキがホンドに1車身以上の差をつけて快勝。ペタッキのクラシック制覇は初か。チポッリーニは集団スプリントの途中であきらめちゃったみたい。3位ハスホフト、4位オグレディ、5位フレイレと続き、6位に春からしょっちゅう名前が出てくるフランソワデデュのジルベール。
_ …いよいよあと1年か。
_ 昼前に職場に出かけたら、当直室のテレビから地震のニュースが流れていた。福岡・佐賀で大きな地震とのこと。最大震度は6弱。3月20日はいつも良からぬことが起こるな…。
_ 仕事から帰ってきて、テレビで被害状況確認。福岡・天神のビルからガラスの破片が降り注いでいる映像は恐怖もの…。玄界島の被害がかなり深刻。しかしテレビのレポーターの無遠慮なこと…。
_ F1マレーシアGP予選2回目は、録画で見る。フェラーリ勢、今度も振るわず。レッドブル勢が順位を上げる。上位3人はそのままで、トヨタは初PPを逃す。
_ 決勝は生中継で。…うーむ、トヨタ、前戦で酷評したけど前言撤回。トゥルーリは後続のフィジケラが後ろを抑えてくれたのが幸いしたかも知れないけど、2位を守りきってトヨタに初表彰台をプレゼント、ラルフもウェバーとの接触の影響でパーツが飛んだりしたにもかかわらず、5位入賞。一方のホンダはわずか2周でバトンとデヴィッドソンのマシンが相次いでエンジンから白煙を上げてWリタイヤ。前戦で偽りのリタイヤでエンジン交換策に出たというのに…2レースどころか1レースも保たないのか。
_ 今回はそれなりにバトルがあり、前戦よりは楽しめた。一番面白かったのは、ラルフ・ウェバー・ハイドフェルドの三つ巴のバトル。ウェバーとハイドフェルドは同僚なのにバトルしているし…(^^;。ウェバーはラルフとのバトルが終わってフィジケラに追いついた後、最終コーナーでフィジケラをかわそうとして接触、両者リタイヤ…。ラルフとの接触も最終コーナーで、この日はウェバーにとって受難の場所だったようだ。
_ フェラーリは決勝も全くダメで、バリチェロがリタイヤ、シューマッハは7位のポジションをキープするためにレッドブルのクリエンと戦う状況に。何とか守りきって2ポイントを得たけれど、去年の圧勝ぶりはどこへ行ったのやら…。マシンのせいではなく、ブリヂストンタイヤの性能がどうやらミシュランに大きく負けているようなのが厳しいところ。新車2005を出してきても、タイヤ性能の差で上位には顔を出せないかもしれない。ハミーの頑張りどころ。
_ レッドブルは今回もW入賞する手堅さ。このレースでは紅い跳ね馬を赤い牛がぶち抜くシーンが見られたり。
_ 1年半ぶりの優勝を得たアロンソ、表彰台では疲れ切って国歌が流れている最中もへたり込んでしまっていた…。トゥルーリはトロフィー授与の時に天を指さして亡き友人にこの2位を捧げた。3位ハイドフェルド、初表彰台かと思いきや、ザウバー時代の2001年ブラジルGPで3位に入ってるのね…。レース後の記者会見ではなんとなくそわそわしていたのが印象的。
_ ところでフジCS中継の長谷川アナ、バトンとデヴィッドソンが相次いでエンジンブローになったとき、状況を全然把握できていなかったのは実況アナとして失格だよ…。
_ 関西テレビの競馬中継で使われ、キリン・生茶のCMでも使われている曲は映画「大いなる西部(The Big Country)」のタイトルと同名の主題歌。
この日記は、GNSを使用して作成されています。