_ 仕事が一段落してきた。ようやく夏休みがとれそうだ。
_ せっかくの休みなのに、頭痛に苛まれる。
_ F1トルコGP予選。新設のイスタンブールパーク・サーキットはなかなか手強いサーキットで、特に8〜10コーナーでコースアウト続出。ヘルマン・ティルケ氏デザインのサーキットの中では一番面白いのではないだろうか。
_ そのコースアウトをした中に、佐藤琢磨もいた。何かやってしまいそうだな…と思ったら見事にやってしまった。その前にミスしたヴィルヌーヴのようにエンジンをとめるようなことにはならなかったけど、大幅にタイムロスして後方に沈む。さらに、インラップでウェバーのアタックを邪魔してしまい、ペナルティの審議対象に…。悪い流れは断ち切れないなぁ…。
_ 邪魔されたウェバーはと言えば、直後はかなり怒っていたようだけど、琢磨の状況(無線が届いていなくてウェバーが来ているのに気づいていなかった)を知った後は比較的冷静なコメントを出している。しかし。琢磨に悪気があろうがなかろうが、ペナルティが出るのは間違いないだろう。
_ その後、バトンも琢磨と同じ8コーナーでコースアウトし、琢磨とほぼ同タイムに。BAR勢、同じところで同じようなことになってしまうとは、ドライバーのミスではなくチームのセッティングミスなんだろうか。さらにラルフとミハエルが兄弟揃って10コーナーでコースアウト。ミハエルはノータイムになってしまった。
_ ラストアタッカーはライコネン。第8コーナーでひやりとしたが、フィジケラのタイムを破ってトルコGPの初代PP確定。3位アロンソ、4位モントーヤで、マクラーレンとルノーが1-2列目を占めた。
_ 結局、佐藤琢磨には予選タイム抹消のペナルティが出された。しかし、予選タイム抹消の佐藤琢磨、ノータイムのヴィルヌーヴとドーンボス、ノータイムとエンジン交換1回のミハエル・シューマッハ、ノータイムとエンジン2回交換のカーティケイヤン…のグリッド順はどうなるんだろう(^^;。
この日記は、GNSを使用して作成されています。