_ 朝早く起きてロードで走ろうとしたが起きられずorz。
_ 11:30、歯医者へ。いよいよ右下の親知らずの抜歯。レントゲン写真を撮ってもらったところ、横向きなうえに、根っこから曲がって生えている格好だった。先生、苦笑いしながら、ちょっと厄介ですねぇ、と言う。こちらも笑うが、乾いた笑いにしかならない。
11:50頃、麻酔を打ってもらって手術開始。水が飛び散るため目元はタオルで隠される。まずはきゅいーんという音。麻酔が効いているため、特に痛くはない。その後、何やらぐりぐりと。そしてまた、きゅいーん。再び、ぐりぐり。痛くはないが、次第に顎が疲れてくる。
一旦休憩。助手さんに「大丈夫ですか」と訊かれるが、この時点ではまだ大丈夫だった。でも進捗状況どれくらいなんだろう…。そして再びぐりぐり。先生、助手にいろいろな種類の道具を要求する。だんだん力が入って引っこ抜くという感じになってくる。顎がエラい。抜かれる部分も、疼くような痛みがだんだん増してくる。ピキピキという音。でもまだ抜けない。時々先生が、「上がってきた、上がってきた」と言うがどんな具合なんだ。さらに力がこもる。奥までは麻酔が効かないのか、かなり痛い。あ、頬から涙が。耐えるしかない。さらに、ぐりぐり。いやもう勘弁して。そして、「抜けましたよー」。
目元のタオルが取られ、時計を見たら12:50。1時間かかったのか。さすがに上の親知らずのようにあっさりとはいかなかったな…。しばらくそのまま横になり、止血用の綿を詰めてもらう。抜歯後の注意を受けて、帰される。
_ その後、帰宅せずに買い物に出たら、1時間ぐらいして痛み出した。麻酔が切れたようだ。痛い、早く帰りたいが道が混んでいる。苦悶のドライブ。何とか帰り着いて、ウイダーで軽く昼食を摂り、化膿止めと痛み止め薬を飲む。
_ それからは、大して痛みもせず、腫れもなく、経過良好。血はまだ完全には止まらないようで、唾液に血が混じるけど。で、あともう1本、親知らずが残っているが…。
_ F1の開幕戦、バーレーンGP予選の日。ここのところ開幕戦といえば、緑豊かなオーストラリアだったので、いきなり砂漠の中のバーレーンってのはなかなか違和感が(^^;。しかもフリー走行の時は砂嵐の影響で明らかに景色が砂がかっていた…。
_ 予選のやり方が、3ラウンドによるノックアウト方式となり、トータル約1時間のセッションは、結構目まぐるしくて面白かった。第1ラウンドでライコネンのマシンが壊れたことで赤旗になったせいもあるが。ただ予選中の最速タイム=PPタイムでない(場合が多くなる)というのは、記録の上ではちょっとどうなんだろうという気もするけど。
_ 第1ラウンドでふるい落とされたのは、クラッシュしたライコネンの他、スーパーアグリの2台、ミッドランドの2台、そしてなんとトヨタのラルフ・シューマッハ。トヨタ、作戦ミスか?それとも今年のマシンは去年のようにはよくないのか?スーパーアグリの2台は、まぁこんなもんだろう。とにかく決勝はより多くの周回を走って、データを取って欲しい。
_ 第2ラウンドではトゥルーリも落ちてしまい、トヨタは最終ラウンドに進めず。残った10台で最終ラウンド。フェラーリが、マッサ、ミハエル共に好タイムを出していく。ルノーはなかなかタイムを出さない。最後に来るのか?ホンダはバトンがフェラーリ勢に続くタイム。ルノーの最終アタック、アロンソは4番手にとどまる。フィジケラも9番手。フェラーリ、何と久々の1列目独占。ミハエルはこれでセナの伝説の記録、65回目のPPに並んだ。これだけは破ってほしくない記録なのだが…。マッサもフェラーリ移籍後早々にいい仕事。今年はフェラーリ復活の年になるのだろうか。
_
それにしても、まだマシンがどこのなのか、間違えやすい。同系チームのレッドブルとトロロッソ、袂を分かったウィリアムズとBMW(ザウバー)、それにぱっと見の色合いが似ているマクラーレンとミッドランド…(^^;。トロロッソは側面から見ればリアルな?赤い雄牛が書かれているので分かるのだけど、フロントウィングのRedbullの文字を見てしまうと思わず間違えそうになる…。
_ F1バーレーンGP決勝。開幕からいいレースだった。2回目のピットストップを挟んだミハエルVSアロンソの攻防。先にピットインを終えたミハエルは、アロンソに逆転を許さないようアウトラップで飛ばす。セクター1最速タイムを叩きだして、アロンソのラップタイムを上回る。アロンソ、微妙なタイムマージンながらピットイン。7.7秒でピットアウト。ミハエル、ホームストレート上。アロンソがコースに復帰。ミハエル、横に並ぶ。1コーナーは併走。…しかしアロンソがトップをもぎ取った!…いやぁ手に汗握った。
_ その後もアロンソとミハエルは1秒前後のギャップでレースを展開するが、ミハエルはどちらかと言えば後を追うのがやっとで、アロンソ&ルノーは隙を見せず。最後は2秒差となって勝負あり。アロンソ、昨年の中国GPから連勝を飾った。
_ マッサのフェラーリでのデビュー戦はあまりいいところなく終わった。スタート後にアロンソに攻略されて3位に落ち、数周後スピン。アロンソは間一髪でマッサのマシンを避けた。さらにはタイヤ交換でクルーにミスが出て、大幅に順位を下げ、その後はペースが今ひとつ上がらず、結局ポイント圏外の9位。まだまだ青い?
_ 最後尾スタートのライコネンは1ストップ作戦を成功させ、終わってみればビックリの表彰台。オーソドックスに2ストップだったモントーヤは屈辱の5位。ホンダのバトンはスタート直後に順位を落とし、バリチェロとチームメイト同士で異常なほどの(^^;バトルを繰り広げ、最後はライコネンを追うも、攻略できずに4位に終わってしまった。一方のトヨタ勢は無惨な結果に…。
_ この日一番驚いたのは、ケケ・ロズベルグの息子ニコの、新人らしからぬレースぶり。スタート直後に接触か何かでスピンして順位を最後尾まで落としてしまったが、そこから凄い追い上げ。第1スティントの終盤、それまでのファステストラップを叩きだし、第2スティントでもまたファステスト。残り8周というところでクルサードをかわして8位に上がり、さらに7秒差以上あったクリエンをも攻略して7位フィニッシュ。2ポイントと、ファステストラップを獲得…。F3バーレーンSPでコースを知ってはいるものの、初のF1レースでこの活躍は凄すぎ…。
_ スーパーアグリは厳しいレースだったけれども、佐藤琢磨が完走を果たして結果を出すことができたので、充分な出来だと思う。ピットストップのドタバタは仕方がない。井出は完走できず残念。
_
次はマレーシアGP、来週末とはまた慌ただしい。暑い国での連戦で、体力的にも過酷だなぁ。
_ 体調が一応回復したので、出勤する。しかし、午後からは下り坂。定時後すぐに帰宅するも、道半ばにして自転車がパンク…。雨の中、残りの道を自転車を押しながら歩いて帰った。
_ それが響いてか、体温を測ると38度。風邪薬が切れてしまったばかりなので、車で薬局へと買いに走る。風邪薬の他に、栄養ドリンクも。買ったのは“「ユンケル黄帝液」の3倍の生薬配合”と店頭に書かれていた「黄帝3」。初めて見たが、ユンケルシリーズの新商品っぽい(しかし後で佐藤製薬のページを見たけど、製品ラインナップにはなかった…)。値段的には「ユンケル黄帝ロイヤル」クラスのもの。あと風邪とは関係なく出続けている咳対策として、南天のど飴も購入。
_
帰ってきたら20時。遅い夕食をとり、薬と「黄帝3」を服用した後、さっさと寝た。
_ アルバイトさんが一週間ぶりに出勤。11日のDS Lite争奪戦の結果を訊いたが、惨敗だった模様。自分の手元に来る予定のクリスタルホワイトは、11日は1台も入荷しなかったらしい。やはり楽してすぐに手に入れられるものではないな…。
_ 「ソフトバンク、ボーダフォン買収に合意」。この秋のナンバーポータビリティ制度導入後にボーダフォンから別のキャリアに乗り換えようかと考えていたが、この買収で料金やサービスが良くなるようだったら乗り換えはしないでおこうかな。
_
しかし…「新ブランドに切り替えへ──孫社長」…ブランド名が変わることによって、また携帯のメールアドレスのドメインが切り替わるようだったら嫌だな。jp-x.ne.jpからx.vodafone.ne.jpへの切り替えってまだ2年半も経っていないし…。
_ F1マレーシアGP予選。開幕早々暑い国での2連戦で、エンジン交換続出…。ミハエル・シューマッハ、フェリペ・マッサ、ルーベンス・バリチェロ、デヴィッド・クルサード、そして予選中にエンジンブローしたラルフ・シューマッハが10グリッド降格(マッサは2回交換したので20グリッド降格)。スターティンググリッドは一体どんな順番になるんだろう。FIAからの正式発表はまだないようだし。まぁ、お蔭でスーパーアグリの2台のグリッドがちょっと上になりそう(^^;。
_ PPはルノーのフィジケラ。意外にも同僚アロンソは8位止まり。燃料を多めに積んだのかなと思いきや、ドライバーのコメントを真に受ければ、何か失敗があったようだ。2位にホンダのバトン、そして3位にはデビュー2戦目のニコ・ロズベルグが。燃料搭載量が少ないのかも知れないが、同僚ウェバーを抑えての予選記者会見入りとはなかなかやってくれるなぁ。記者会見中は北欧の血のせいか、慣れない南国の風土で汗びっしょりだったけど(^^;。
_ ということで、昼はWBC日韓戦のテレビ観戦に切り替え。テレビをつけたら、上原がものすごい好投をみせていた。そして代打で登場した福留の本塁打などが飛び出して、6-0で快勝。試合前は、2連敗していた韓国にここで勝って決勝に進んでも、いまいちな気分になりそうだなぁと思っていたが、そんな気分にさせないいい勝ち方だった。
_ WBCが終わってチャンネルを変えると、ちょうど競馬の阪神大賞典が始まったところ。ディープインパクトが快勝するのを見届けて、CSフジ721のF1マレーシアGP決勝の生中継へ。
_ エンジン交換続出で混乱したグリッド順は、結局「10グリッド降格は、やっぱり10グリッド降格」のようで、予選4位のミハエルは11番手ではなく、10グリッド下がって14番手でスタートだった。
_ スタート直後、ライコネンが誰かに突っつかれたのか、それとも単独でか、スピンを喫してリタイヤ(どうやらクリエンに追突されたようだ)。期待のルーキー、ニコ・ロズベルグはエンジンが壊れてストップ。同僚ウェバーも白煙を上げてしまった。それでもコスワースエンジンは予算規模以上の働きぶりだなぁ。
_ 優勝はフィジケラ。アロンソがピット作戦でバトンを躱し2位に上がってきたが、2台のルノーは順位を入れ替えることなくそのまま1-2フィニッシュ。フィジケラは亡くなった親友に捧げる勝利。イタリア国歌が流れる中、ポディウムの頂上で口を動かしていたのは、国歌を歌っていたのだろうか、それとも…。
_ セパンの上空には雲が広がっていたけど、終わってみれば雨による影響はそんなになかった。今日のレースで一番良かったのは、琢磨が「レースをした」こと。好スタートを決めた後、ミッドランド勢を抑え込み、さらに追い上げてきたトロ・ロッソのリウッツィとバトル。一旦抜かれたが、なんと抜き返した!最終的には完走した中で最下位の14位に終わったけど、この奮闘ぶりには興奮した。今のスーパーアグリのマシンは、ただ完走できれば大満足で「レースができる」なんて思っていなかったし。井出はレース中のラップペースからすると、おそらくずっとトラブルが出ていたのだろう。最終的には2戦連続のリタイヤとなってしまった。
_
1ストップ作戦敢行のマッサは、2回目のピットアウトを終えた同僚ミハエルの追撃を振り切って5位フィニッシュ。前回のライコネンといい、実は1ストップ作戦って有利なんじゃ?と思えてしまう(^^;
_ 出勤してきたアルバイトさんから、予約していた DS Lite がこの週末に2台手に入ったとの報告。ということで、そのうちの1台が横流しのような形で、自分の手に。まさか誕生日に手に入るなんて(^^;。
_ カラーはクリスタルホワイトのものを譲り受ける予定だったが、実際に手に入れたのはエナメルネイビー。クリスタルホワイトは、アルバイトさんが予約していた店では今回入荷がなく、かわりにアイスブルーが予約台数以上に入荷したため、もしよければこちらの色はどうですか、との電話があったらしい。エナメルネイビーも予約順が回ってきて、アルバイトさんはアイスブルーとエナメルネイビーを手にして帰宅。それを娘さんに見せたところ、娘さんが希望していたエナメルネイビーは「指紋が付きやすいそう〜」ということで、アイスブルーを手元に置いておくことにしたとのこと。結果、自分のところにはエナメルネイビーが回ってきたのだった。まぁ、3色の中で一番よさそうな色だったので、ちょうどよかった(^^;。
_
ということで帰りに、まずはということで「脳を鍛える大人のDSトレーニング」を買った。
この日記は、GNSを使用して作成されています。