〜 いきているきろく 〜
2006年03月編 その3

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2006/03/21 (火)

サイクリング

_ 2時間程ではあったけれど、ようやくロードバイクでサイクリング。30km/hぐらいで気持ちよく進んだが、風に乗ったせいもあったようだ。おかげで帰りは逆風に苦しむ。最後にちょっとした峠を越えたが、自転車が良くなっても体が重くては、きつさはたいして変わらない(^^;。峠越えの後は疲れが出て、ラストは20km/hを切る走行で帰り着く。鍛えないとダメですねぇ。

今日の走行距離48.5km。走行時間2時間9分ぐらい。平均時速22.5kmぐらい(計算が合わないのはサイコンのAUTOモードが解除されて時計が進んでしまったせい…)。最高時速55.0km。


WBC日本優勝!

_ サイクリングから帰ってきたら試合が終わっていた。日本優勝おめでとう。


脳を鍛える大人のDSトレーニング

_ 昨日、寝る前に「脳を鍛える大人のDSトレーニング」をやってみた。40歳と出た。…まぁ、ビールも入っていたし、寝る前だったし(^^;。あと、発音が悪いのか声が低いせいか「きいろ」という音声をちゃんと認識してくれないことが…。

_ 今朝、トレーニング後に再チャレンジ。27歳。よしよし、年齢より若い結果が出た。



2006/03/24 (金)

F1日本GP、2007年から富士へ

_ 07年日本GP、富士スピードウェイ開催を正式発表。富士でのF1開催についてはほぼ確実だったので今更驚きはないが、開催時期は10月か…。富士山の雪化粧具合が一番綺麗な4月頃になるのではという噂もあったが。逆にこれで鈴鹿でF1開催を継続することになった場合、その開催時期は4月頃になるんだろう。桜の季節にF1というのも悪くないけどどうだろう…。

_ いずれにしても富士でのF1観戦は、1年目は見送った方がいいように思う。特に交通アクセスの問題で、どんな混乱があるか分からない。


DS Lite

_ 「英語漬け」も買ってしまった…。

_ 「脳を鍛える」は今のところ26歳が最高記録。



2006/03/25 (土)

お仕事

_ 来週火曜の会議で、本来上司がするはずの説明を自分がすることになってしまったため、今日は職場に出向いてそのための準備に勤しむ。昨日は送迎会があったために残業できなかったのが痛い。明日はキャラメルボックスの芝居を見に行くので、今日中にある程度終わらせておきたいところ…。

_ しかしこんないい天気の日にサイクリングに行けなかったのは残念…。


歯医者11回戦

_ 仕事の途中で職場を抜け出して歯医者へ。先々週抜いた右下の親知らずの経過は良好。残るは左下にある親知らず。レントゲンを撮ってもらったところ、右下とは違い、根っこから真っ直ぐに生えていた(横倒しだが)。右下の時と比べれば抜きやすいだろうとのこと。とりあえず、今週と来週は残りの歯石取り(まだあるのか)。親知らずを抜くのはその先ということに。

_ 歯石取りの最後には、電動消しゴムのような新兵器が登場した。



2006/03/26 (日)

イチハラヒロコ恋みくじとキャラメルボックスの舞台の日

_ 演劇集団キャラメルボックスの大阪公演「あした あなた あいたい」/「ミス・ダンデライオン」を観に外出。

_ 公演が行われる「シアターBRAVA!」へ行く前に、せっかく大阪方面に来たので、松原市にある布忍神社に寄る。「イチハラヒロコ恋みくじ」というおみくじを引くために。

近鉄の鈍行に揺られて布忍駅に着いた後、狭い路地を歩いたりしながら10分ほどで布忍神社に到着。お参りを済ませた後、授与所のインターフォンのボタンを押そうとしたところ、お宮を掃除していた女性が飛んできた。その方に「恋みくじ」を引きたい旨を伝える。「どうぞ」と出されたおみくじの筒を受け取って、がちゃがちゃと振り、棒を引く。11番。

撤収。
_ 引き出しから出してもらったおみくじは、写真の通り。目の前に出されて、思わず笑ってしまった。さてこの言葉をどう捉えるべきか…。語句的に弱気に捉えてしまうところだが、対応して頂いた女性…宮司さんの娘さん(宮司さんは不在だった。娘さんは禰宜さんだと思われる)からは「自分のところに収める、という解釈も出来ますよ」とのお言葉。…書かれているのはわずか2文字、いや3文字だが、なかなかに深い。しばらくお話していただいた後、せっかくなので「イチハラヒロコ恋御守」(裏に「人生思い通り」とあるバージョン)も買って、帰る。また引きに、訪れたい。

_ その後、しばらくでんでんタウンをぶらついてから、大阪ビジネスパークへ。長堀鶴見緑地線なんて久しぶりに乗ったような。

_ 「シアターBRAVA!」に到着し、ロビーで買い物を済ませる。「クロノス・ジョウンター」のペーパークラフトまで買ってしまった。作り上げるの、相当難しそう。その後、客席へ。2階席なので、舞台から遠い…。今回も舞台中央奥に「クロノス・ジョウンター」が鎮座している。

みき丸くん
_ 昨年末の『クロノス・ジョウンターの伝説』の舞台化第1弾「クロノス」とは違い、今回の「あした あなた あいたい」と「ミス・ダンデライオン」は「ハーフタイムシアター」という、通常の半分の60分の公演を2本立てで行うという珍しい形式。それだけに話の展開は早く、中身は充実。この日は原作の3話目にあたる「ミス・ダンデライオン」が先。原作順どおりに観たかったけど、チケットが取れなかったので仕方がない。

_ で、まず「ミス・ダンデライオン」。原作にかなり忠実に展開(古谷のしゃべり方まで原作通り^^;)。冒頭のシーンから涙が頬を伝っていたが、クライマックスの激白場面ではもう完全に視界がぼやけてしまった(^^;。原作ファンとしては文句言うトコがほとんどない出来。主役の岡田さつきさん、「ヒー兄ちゃん」の岡田達也さん、「クロノス」に引き続き野方役の西川浩幸さん等、役者さんの好演ぶりもよかった。

_ 「あした あなた あいたい」まで、1時間のインターバル。幕の向こう側ではセットの入れ替え。製作総指揮の加藤昌史さんによる前説ならぬ中説があったりとか。

_ 2本目の「あした あなた あいたい」は、原作の登場人物が少ないこともあってか、結構脚色されていた。大内厚雄さんが朴訥とした喋りで主役・布川輝良を好演。「クロノス」とのリンク度はこちらの作品の方が高くなっていた。もっとも、「クロノス」に枢月圭を出してしまったことで、この作品と齟齬が生じている部分があったりするけど、その辺りには目を瞑ろう。圭のキャラが違うのも(^^;。ただ、「クロノス」で救われてから後の来美子は、観た人の想像の中だけにして欲しかったので、圭を未来に飛ばすために野方を訪ねる場面には出てきて欲しくなかったなぁ。(ねたばれ)

_ 結局、終演後にはクリアファイルまで買ってしまっている自分がいた(^^;。しかしいい時間を過ごさせてもらった。



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