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年賀状を出しに行くついでに駅前に寄って、明日で41年の歴史に幕を閉じる三交百貨店の姿を写真に収めておく。ここへは小さいときによく連れて行ってもらったし、高校時代にもバス待ちのためにしょっちゅう立ち寄ったものだった。郊外の大型店舗には結局勝てずついに閉店となった。駅前の顔が消えてしまうことで、中心市街地の空洞化に拍車がかかることになるんだろう。これから人口減少・高齢化社会へと向かっていくことを考えれば、駅を中心とした街の構造が失われてしまうのは危ういことであり、跡地利用が早いうちに決まることを期待したいところ…。5年前に閉店した同百貨店の伊勢店の跡地は、未だにそのままだったりするし…。
この日記は、GNSを使用して作成されています。