_ クリスマスシーズンを迎え、サンタがジャンプ。しかしその正体は、サイクルロードレースファンなら知らない人はいない悪魔おじさんじゃないですか。悪魔がサンタになってどうするよ?(^^;しかし、相変わらずよく跳ねてるというか、飛んでますな…。
_ Didiの正式名はDieterだったのか…。
_ 1日に2008年ジロ・デ・イタリアのプレゼンテーションが行われ、来年のコースが明らかにされた。今年はサルディニア島でスタートしたが、来年はシチリア島スタート。4つのTTがあるのが特徴(チームTT、個人TT、山岳TT、そして最終日に個人TT)。山岳TTは2006年に悪天候のため距離が短縮されたプラン・デ・コロネスで、第16ステージに設定。でもその前にある第15ステージが恐ろしい。ポルドイ峠、サン・ペッレグリーノ峠、ジャウ峠、ファルツァレーゴ峠と2000メートル前後の峠を4つも越えて、最後に2057メートルのマルモラーダにゴールするという、かなり過酷なコース。終盤の第20ステージにはチマコッピのガヴィア峠&モルティローロ。そして最終21ステージがミラノへの個人TTと、最後の最後まで勝負の行方が分からない展開になりそう。
_ 過去の優勝者のうち、ディルーカ、サヴォルデッリがチームLPR、シモーニがディキジョバンニと、プロツールチームからプロコンチームへ移籍する選手が3人もいるのだなぁ。3大ツール自体がプロツールから離脱するので、特にプロツールチームにいる必要がないということか。
_ 5日にはブエルタのコースも発表予定。2002年以来登場していなかったエル・アングリルが復活するとの事前情報。
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ツールは再来年のスタート地(グランデパール)がモナコ・モンテカルロに決定したということで、F1ファンとしても非常に楽しみ。モンテカルロ市街地コースがそのままプロローグのコースになっていたら面白いがどうなるだろう。こちらは12月14日にモナコ公国大公のアルベール2世が詳細を発表するとのこと。それにしても、あの辺りで開幕したら、その後フランスをどうやって回るのだろう。奇数年は通常だと時計回りなので、一旦北フランスまで出てしまうのかな。
_ 本編クリアし、残すはあと1問。ところで問題は全部が全部多湖輝氏の制作ではなく、漫画『あまいぞ!男吾』の作者も作ってるのだねぇ。エンディングのスタッフロールを見てびっくりした。
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ジロに続いてブエルタも来年のコースを発表。事前情報通り、アングリル山頂ゴールが第13ステージに登場。前回アングリルが登場したときは2002年、悪天候も相まってなかなか壮絶なステージだったようだ(勝ったのはエラス)。山頂ゴールは5つもあり、最後のTTも山岳TTと、いかにもブエルタらしいコースだなぁ。今年みたいに終盤が消化試合みたいにならないで盛り上がって欲しいねぇ。
_ ヴィノクロフ引退を表明。「不屈の闘志」という言葉がぴったり当てはまる走りを見せくれた彼は、本当にクロだったのだろうか。無実が証明される日が来ることを祈りたい。
_ そういえば、同じ血液ドーピングでクロとなった僚友カシェチキンの方はどうなっているのだろう…。
この日記は、GNSを使用して作成されています。