〜 いきているきろく 〜
2008年05月編 その3

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2008/05/21 (水)

「黄泉がえり」、ハリウッドでリメイク!

_ 「黄泉がえり」がスピルバーグで甦る。ハリウッドからリメイクの話がきているというのは聞いていたけど、それが本当に実現するとは…しかも、まさかスピルバーグ率いるドリームワークスがつくることになるとは!(@_@;主要キャストとして挙がっている俳優の名前も超豪華で、とにかくビックリ!映画のリメイクということで原作からもう一段話が変わってしまうかもしれないけど、ドリームワークスがこの題材をどう料理するか、楽しみ。


モナコGPは12年周期で荒れる?

_ モナコGPの週末は雨の可能性も。そういえば、リジェのパニスが勝った1996年モナコGPの中継の際に今宮さんが「モナコは12年周期に雨が降って荒れる」という感じのことを言っていたなぁ。1984年は大雨の中トールマンのセナがプロストを追い詰め、赤旗打切りハーフポイントレースになった伝説のレースだし、1972年もマルボロBRMのジャン・ピエール・ベルトワーズが雨の中を独走し生涯唯一の勝利を得たことで有名なレース。1960年は雨は降らなかったけど、ロブ・ウォーカー・レーシングのロータスを駆るモスが勝った(モスのモナコ制覇は翌年の方が有名だけど)。今年はそうだねぇ…レッドブルが勝ったりして?(^^;



2008/05/25 (日)

F1モナコGP

_ 雨のモナコGPはやはり荒れた…。一言言うなら「キミのバカ!」か。SC明けの終盤、ライコネンが4位を走っていたスーティル(フォース・インディア)に追突、その影響でスーティルはリタイヤ。本当にもったいないレース…。マシンを降りた後涙を流す姿は、99年ヨーロッパGPのバドエルを思い起こさせた…。

_ オカマを掘った側のライコネンは、パーツ交換後にファステストラップをたたき出すも9位に終わり、無得点に。フェラーリはPPのマッサがスタートからトップを走るも、スピンしてエスケープゾーンで無駄足を踏んでいる間にクビサにかわされてトップ陥落。散々なレースだった。

_ 2時間ルール適用となったレースを制したのはハミルトン。ハミルトンもレース序盤フェンスに接触してタイヤを破損していたのだけど、その後は順調だった。

_ 中嶋一貴はフリー走行と予選で同僚ニコ・ロズベルグに負けまくりだったけど、決勝では混乱をかいくぐって7位入賞。ニコの方は終盤にクラッシュしてリタイヤ。気がつけば1ポイント差。

_ 5位はトロロッソのヴェッテル。ヴェッテルはこういうレースに強いなぁ。



2008/05/27 (火)

ジロ・デ・イタリア2週終了

_ 10日から始まったジロ・デ・イタリアは第16ステージまで終了。山また山の15ステージは凄かったが、未舗装区間もある山岳TTの16ステージもえぐかった…。ここまでのところ、ヒヴィコーレ・イケメン・ベンナーティ(嘘)の活躍もさることながら、コンチネンタル・プロチームの活躍がすごすぎる。特にCSFはセッラの山岳ステージ2連勝を含むステージ3勝で、山では抜群の存在感。TTTを制したスリップストリームは前評判通りだったけど、LPRはエース・ディルーカ以上にボシージョが大活躍。ティンコフも“アタッカー”パヴェル・ブルがついに逃げ切り勝利を決め、ディキジョヴァンニはベテラン・ベルトリーニが35歳にしてジロ初勝利。コンチネンタル・プロで勝利を挙げていないのは、あとバルロワールドのみ。ここはツール山岳王のソレルがあっさりリタイヤしてしまったのが痛いなぁ…。元山岳王のカルデナスは今ひとつ、去年ディルーカに怒鳴られながら(^^;マリアローザを獲ったガスパロットも存在感が薄い。残りの山岳ステージで勝ってくれるかな?

_ ここまで総合首位に立っているのは誰あろう、昨年ツール総合優勝を果たしたコンタドール。直前までチームが出場リストから外れていたが、開催1週間前に主催者がOKを出し、急遽参戦。コンディションも何もあったもんじゃない(開幕1週間前はビーチにいたとか…)のに総合首位とは…コンタドールという選手の基礎的な能力がいかに高いかが窺い知れる。しかし、ドーピング問題で出場できるかわからなかったディルーカ以外の優勝候補は、このままコンタドールを総合優勝させるわけにもいくまい…(^^;。最後の1週間で、どうやってこのスペイン人を首位から引きずり下ろすかが見物。

_ そういえば、コンタドールが総合首位に立ってマリアローザに袖を通そうとしたとき、ツール風にジャージを着ようとした(チャックが背中についているツールのマイヨジョーヌのように着ようとしてしまった)のがなかなか印象的だった。ある意味ツールの王者らしい場面。あと、アスタナと一緒に急遽参戦が認められたハイロードもカヴェンディッシュがステージ2勝していい活躍をしているなぁ。元から参加が決まっていたプロツールチームはどうした?!

_ 総合争いの決着は、ガヴィア峠とモルティローロが待ち構えている第20ステージでつくのか、それともミラノのTTで決まるのか。コンタドールのリードもそれほど大きくないので、まだディルーカあたりまではチャンスがありそう。個人的には、老雄シモーニの活躍に注目したい。



2008/05/31 (土)

金鯱賞

_ 職場関係で中京競馬場へ。2月の京都以来の競馬場行き。過去収支プラスで終わったのは一度だけ。今回はとにかくパドックで馬の様子をじっくり見て買い目を決めるようにした。すると…2、4、6、7、8レースで的中(ただし4レースは当たり負け)。順調順調と思っていたのに、肝心要のメインレース・金鯱賞(GII)を外してしまい(自分の本命インティライミ、対抗アドマイヤオーラが共に沈んでしまった)、最終的には-3180円。うーん、なかなか世の中甘くないねぇ…。

_ 金鯱賞の昨年の覇者、ローゼンクロイツはレース中に故障発生、予後不良で安楽死処分となったとのこと…。合掌。



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