_ ブエルタ・ア・エスパーニャが終了。第20ステージのタイムトライアルでチームメイトのライプハイマーに迫られたものの、それまでのマージンを守りきって、コンタドールが見事総合優勝を手にした。これでツール、ジロに続くグランツール制覇。ジロとブエルタ同年制覇は史上3人目で、グランツール全制覇はアンクティル、ジモンディ、メルクス、イノーに次ぐ史上5人目。いずれもサイクルロードレース史に名を残すビッグネームばかり。コンタドールは25歳という若さで、彼らと同じ偉業を成し遂げてしまった。これから彼はどれだけの成績を残していくのだろう…。
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で、こういうタイミングでランス・アームストロングが戻ってくるってのは、いいんだか悪いんだか…。ここまでの雰囲気からしてアスタナでの復帰が有力のようだけど、そうなるとコンタドールはランスのアシストという立場で来年のツールに臨むことになるのだろうか?いまさらアシストという立場に戻れるのかなぁ、コンタドールは…。
_ ランス・アームストロングが予想通りアスタナで復帰との報道。一方で、コンタドールがアスタナを離れるとの報道も一部でされてるなぁ…。
_ ヴァレーゼで行われている世界自転車選手権。大本命だったカンチェラーラが悪天候に見舞われたポーランド・ツアーで体調を崩し欠場と、始まる前から波乱だったが…優勝したのは意外や意外、ドイツのベアト・グラブシュ。どこかのニュースの見出しには、「Grabsch grab the rainbow!」なんて文が踊っていそうだ。銀メダルはもっとびっくりで、コンチネンタル・チーム(SYMMETRICS CYCLING TEAM)所属のカナダ人、スヴェン・タフト。全然知らん…(^^;。北京五輪の男子TTでは7位に入っているようだけど、何者なんだ…。銅メダルは“不思議ちゃん”ザブリスキー。
_ GCCX番外編にやられて?Wiiウェアの「ロックマン9」を落としてプレイ。おお、画面も音楽も、ものの見事にファミコンテイスト。それにしても難易度が高そうで、ようやく3ステージクリア…。
_ エリック・ツァベルがついに引退を表明。ツールのポイント賞6連覇という偉業を見ていない自分にとって、ツァベルのレースで一番記憶に残ってるのは、ゴールラインで万歳したら、優勝をフレイレにかっさらわれた2004年のミラノ〜サンレモだなぁ(^_^;。あとは毎度のごとく集団の2位をとるスプリント力か。シーズン中はずっと走っている感じで、オフシーズンも6日間レースで活躍するなど、休むことを知らない勤勉なドイツの職人という感じの選手。顔も演歌歌手系というか、寿司職人系というか…(^^;。とにかくお疲れさま。
この日記は、GNSを使用して作成されています。