_ フォーミュラ・ニッポンの今季のエントリーリストが発表。去年は13台でシリーズ最少のエントリー台数となったけど、今年はとりあえず14台が決定、さらにまだ増えるかもという状況らしい。
チャンピオンのデュバルはダンディライアンに移籍。ナカジマレーシングはデュバルの後釜に去年のF3・Nクラス王者の山本尚貴を採用。オリベイラがIMPULから、井出有治がMOTUL TEAM 無限からFポン復帰(無限も自社チームとしては初参戦か)。F3・Cクラスからは井口卓人とケイ・コッツォリーノが昇格。
…あれ?松田次生がいないぞ。
_ 今年のF1の開幕戦バーレーンGPも来週に迫ってきた。USF1が頓挫し、ステファンGPはエントリー認められず、なんとか生き残ったカンポス・メタはヒスパニア・レーシングに名前を変え…で結局12チーム24台に。26台フルグリッドは来年にお預け。
_ 多国籍化が進む中、メルセデスGPはチームもドライバーもドイツ一色。でもメインスポンサーはペトロナスだったりするけど。
_ 小林可夢偉がシートを得たザウバーは、エントリー名が去年のまま「BMWザウバー」で、でもエンジンはフェラーリ…なんか変な感じ(^^;。
_ ヴァージン(旧マノー)は風洞実験を一切行わず、数値流体力学(CFD)によるシミュレーションのみで設計されたマシンで参戦。テストでは散々な遅さのようだ…。
_ マレーシア国籍の新生ロータスは、カラーリングが昔のロータスを彷彿とさせて嬉しいところだけど、どうも速さはヴァージン同様さっぱりらしい…。テストでマシンを走らせて失望の色を隠せなかったトゥルーリ、来年ガスコインがいい車を作ってくれることを期待するしか。そういやロータスはヴァージンとこんな賭けをしていたけど、いい勝負になりそうな…。
_ エンジンはフェラーリが3チーム、ルノーが2チーム、メルセデスが3チーム、そして(帰ってきた)コスワースが4チーム。
_ ドライバーズ・チャンピオンシップは、1位アロンソ(フェラーリ)・2位ヴェッテル(レッドブル)、3位ハミルトン(マクラーレン)、4位バトン(マクラーレン)、5位ロズベルグ(メルセデスGP)、6位ウェバー(レッドブル)、7位シューマッハ(メルセデスGP)、8位マッサ(フェラーリ)と勝手に予想。アロンソが1位なのは、今の選手の中で一番素晴らしいドライバーだと思っているので。
_
低い順位にしてしまったけど、2人の復帰組…シューマッハ(引退から復帰)とマッサ(事故から復帰)がどこまでやれるか楽しみ。あと、結構速そうなザウバー、小林可夢偉がもしかしたら表彰台なんてこともありえるんじゃないかと期待。
この日記は、GNSを使用して作成されています。