〜 いきているきろく 〜
2004年02月編 その2

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2004/02/11 (水)

iPod

_ 2月3日にAppleCareサポートで申し込んでおいた旧iPod用の替えのリモコンが届いた。代引で\3,990也。ということで、旧iPod用のリモコンを手に入れたい人は、間違ってもYahoo!オークション等でこの値段より高い出品物に手を出してはいけません。

サイクルスポーツ

_ ツール・ド・ランカウイ第6ステージ。福島晋一が逃げを仕掛けた直後に落車が発生、逃げる側にはいい方に作用したものの、平坦で直線的な道を逃げ延びるのはさすがに容易ではなくて、しばらくすると捕まってしまった。結局、第6ステージにして初めて集団でのゴールスプリント。パナリアは列車を組めず、グレーム・ブラウンは埋没。今年からフォルマッジ・ピンツォーロに移籍したクァランタが勝利。


2004/02/12 (木)

訃報

_ 高木均さんが亡くなったというニュースが。声優の仕事としては銀河鉄道999のナレーションが一番印象に残ってるなぁ。あと、ナディアに出てきたクジラのイリオンなんかも。トトロにムーミンパパ、銀英伝ではハイドリッヒ・ラング役なんかもをやってたり…声質的に大柄な役があってたんだよなぁ(…かと思えばスターウォーズのヨーダの吹き替えもしてるのか…(^^;)。ご冥福をお祈りします。

_ 81プロデュースのページの主な出演作品に「楽しいムーミン一家(ムーミンパパ)」ってあるけど、これは旧作の「ムーミン」のムーミンパパが正しいような。

サイクルスポーツ

_ ツール・ド・ランカウイ第7ステージ。今日も平坦な直線路。福島晋一が単独で逃げる。集団は逃げる福島を泳がせる展開。終盤まで1分半前後のタイム差を維持していたが、ゴールが近づいてきて集団があっという間に福島に追いついて、集団のゴールスプリントへ。途中、道路のど真ん中で旗を振っていた警官が集団に飲み込まれ、選手の一人と接触し転倒するアクシデントが発生。オーガナイズがいいと言われているツール・ド・ランカウイだけど、第1ステージの交通規制解除ミスといい、今回の事故といい、おいおいって言いたくなることが起こるねぇ。最後はスプリンター勝負。グレーム・ブラウンが一時前に出たので、このまま行くかと思ったが、フレイザーが左から差しにいき、ブラウンが競り合ってよれる間に、右から上がってきたランプレのパリアリーニが彼らを躱してゴール。パリアリーニは去年に引き続いてステージ優勝を飾った。福島はゆっくり集団の後でゴール。あれだけ独走して目立ったんだから、立派な内容だ。

_ 過去のリザルトを見ていたら、99年にアレッサンドロ・ペタッキが山岳賞を獲っているではないか(^^;。昔はクライマーだったの?


2004/02/13 (金)

サイクルスポーツ

_ ツール・ド・ランカウイ第8ステージ。この日のスプリント地点のひとつに「F1 Sepang」という名前が付いていたが、セパンサーキットの付近を通過したのだろうか。コースの中を走っていたら面白いが、それはないか、パーマネントコースだし…。2002年のジロ・デ・イタリアではスパ・フランコルシャンのコースを走ったんだったか。

_ この日のレース距離は短く、100km未満。日本勢が波状攻撃を仕掛けたときはさすがに興奮した。自転車レースの放送を見ていて日本人選手が目立っているところを見る機会がこれまでなかったし。

_ 最後は集団でのゴールスプリント、かなりきわどいゴールシーンだったが、パリアリーニが連勝。この人、笑顔がよく似合うなぁ。cyclingnewsでは「笑顔の暗殺者」と書かれていた(^^;。


2004/02/14 (土)

ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還

_ 指輪の魔力には抗えず:-)、「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」を観に行く。例によって吹替版。3時間半の長丁場なので、トイレに行かなくて済むよう、飲み物は中盤あたりから飲むことにした(^^;。ストーリーや演出的にはあれ?と思ったり端折るなよと思ったりしたところがあったけど、映像的には圧倒されまくりで大満足。原作には出番のあるあの人が出てこなかったが、多分SEE版には出てくるのだろう。映画的には出てこなかったことで締まりが良かったと思うし、これ以上長くなったらさすがにつらいし(^^;。時間が有れば字幕版も見てみようか。

天気荒れだし

_ 映画の最中に、毛布を干しっぱなしだったような気がしてきて、若干気がそれた。映画が終わると18時半。どう考えても冷たくなっている。映画が終わり、急ぎ足で外へ出ると、雨が落ちていた!まずい。慌てて車に乗って帰路に。最初は小雨だったけど、徐々に本降りに。ああ、どうしよう、と思いながら帰り着いたら、毛布はベランダから垂れてはいなかった。…家を出る前にちゃんと部屋へ引っ込めていたのか(^^;。よかった…。

サイクルスポーツ

_ ツール・ド・ランカウイ第9ステージは高原リゾート地、ゲンティンハイランドがゴールとなる山岳ステージ。色んな駆け引きが行われたが、最後は山に強いコロンビア・セッレイタリア勢が横綱相撲を見せ、ルベール・マリンとフレディ・ゴンサレスのチームメイト同士が手を取り合ってゴール。リーダージャージのマルロン・ペレス(…もコロンビア・セッレイタリア)が遅れたため、総合首位はフレディ・ゴンサレスに。バルロワールド勢はしっかり4-6位に入ってチーム総合1位を堅守。日本は狩野が落車でリタイアしてしまい、イランに逆転されてしまった。

_ 地中海ツアー第4ステージでチポッリーニが今季初勝利。前日はクックにやられたようだが、この日はドミナのアシストが2位に入るくらいの余裕の勝利だったみたいで。


2004/02/15 (日)

訃報

_ 1998年のジロ・デ・イタリアとツール・ド・フランスの覇者であるマルコ・パンターニが34歳で死去の報。nacoさんのサイトでこのニュースを目にして驚き、海外のサイトを見て回った。イタリアをはじめ、多くのヨーロッパのスポーツサイトでトップで報じられていた…。死因は今のところ分かっていないが、やはり昨年のジロの後患ってしまった精神的な病と何らかの関係があるのだろうか。安らかに。

サイクルスポーツ

_ ツール・ド・ランカウイ最終ステージはクアラルンプール市内でのクリテリウム。福島らが今日も動いて魅せてくれた。最後は集団でのスプリント、チェラミケ・パナリアのボンジョルノが昨年に続いて優勝。あ、今日はグレーム・ブラウンいなかったのか。総合優勝はフレディ・ゴンサレス。最優秀アジア人ライダーはイランのミズバニで、アジアンチーム順位もイランがトップ。日本はエース狩野が昨日リタイアしてしまったのが痛かった…。

_ 表彰式典にはマレーシア首相も出席。さすが国家を挙げてのイベントだなぁ…。


2004/02/19 (木)

ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還

_ 「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」2度目の鑑賞。今回は字幕版。字幕版と吹替版を比べ見たのは初めてだが、第2部から田中明子氏が字幕協力しているだけあって、吹替版よりも良い印象を受けた。アラゴルンが兵士を鼓舞するシーンの台詞なんかは吹替版の方がかっこよかったが。あと、吹替版にはあったロージーの台詞が、字幕版にはなかったので、あれ?シーン1つカットした?と思ってしまったり(吹替版が余分に台詞を入れていただけなのだが)。しかしミナス・ティリスは美しいなぁ…。


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