_ クラシカ・サンセバスチャンをTV観戦。いつもならハイスキベルの丘で勝ちを狙える選手が絞られるが、今年は集団スプリント勝負に。スプリントを制して手を挙げたのは意外や意外、ブイグテレコムの選手。…実況陣も(現地放送も?)ノーマークで、しばらく勝者の名前がわからなかったようだ(^^;。勝ったのはハビエル・フロレンシオというスペイン人の選手。去年までリラックス(その前はオンセ)にいた選手で、ビッグレースでの勝利は初めてのようだ。
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ツールで怪我をしてリタイヤして以来のレースとなったバルベルデは8位とまずまずの結果。あと、逃げ切れなかったけど、ツールで奮わずリタイヤしたマヨが、ハイスキベルの上りでアタックしてサストレ、メンショフらとともに逃げたのは嬉しかった。直前のブエルタ・ア・ブルゴスで総合優勝しているので、この後のブエルタ・ア・エスパーニャでもいい走りを見せてほしいねぇ。
_ 自動で株を売買するロボットの運用成績を競争するコンテスト、「スーパー・カブロボ・コンテスト」のサイトを見ていたら、「主催者情報」の中の協力の欄に、「SAF1」の文字が。クリックしてみると、スーパーアグリF1チームのサイトへ飛んだ。一体どんな協力をしているんだ、亜久里さん?(^^;
_ GPマスターズの通算3戦目(今季2戦目)がシルバーストンで開催。過去2戦はマンセルがポール・トゥ・ウィンを飾っており、今回は彼の母国でのレースということでファンも楽しみにしていたと思うが、結果は何とフォーメーションラップ中にスピンし、マシンを壊してリタイヤ(雨のレースだったようだ)。あるい意味マンセルらしいといえばマンセルらしいような気がしないでもない…。
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レースリザルトは、1位エディ・チーバー、2位ヴァン・デ・ポール、3位ダナー、4位ストゥック、5位カフィ…と、いわゆる「B級F1ドライバー」が上位を独占(^^;。まぁ、彼らは「F1では成功しなかった」ドライバーであって、二流ドライバーというわけではないが。
_ 任天堂株が高値、軽小短薄ゲームで顧客開拓(ブルームバーグ)。「任天堂の事実上の創業者である山内溥氏は、生前、」「山内氏の遺志を継いだ岩田聡社長は、」って、勝手に相談役を殺すなよ(^^;。→訂正記事。
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しかし任天堂、そのまま持っていればよかったなぁ…。
_ 去年からツール・ド・フランスの中継をDVDレコーダーで録画し、DVD-Rに焼いて保存している。去年はある程度録画レートを放送時間の長さから決め打ちして録画していたが、今年は一旦最高レートの9.2で録画してから、DVD-Rに収まるレートに落として焼くことに。@p 問題は山岳ステージなどの長時間放送。6時間以上ともなると、DVD-R1枚に収めるには録画レートは2.0以下になってしまう。2.x台でも充分映像的にきついのに、1.x台となると見るに堪えない。そのため、去年は2枚に分割して焼くことにした。今年はというと、DVD-R DLが少し値段が下がってきたので(といっても1枚700円台だが)、DVD-R DLで焼くことにした。
最初に焼いたのは、店頭でよく見かける三菱化学メディアのシンガポール産のディスク。ところが、エラーでちゃんと焼けずに終わってしまうことが多く、まともに焼けたのは5枚中2枚。これでは使い物にならない。やっぱり今年も2枚に分けて焼くか…と思っていたところ、太陽誘電が国産のDVD-R DLを発売しだしたので、ネットで買って試してみることに。
結果は、これまで4枚焼いて4枚とも成功。さすがは太陽誘電、信頼性抜群。まだ店頭では見かけないのが残念だけど。
ちなみに、DVD-R DLという規格自体の信頼性はどうよというつっこみはなしということで(^^;。
_ 今回は、ハンディGPS「eTrex Legend C」(GARMIN社)を購入後事実上初のサイクリング。小さな機器ながらも地図表示が出来て現在地が常に示される上、ルート検索もできる優れものなので、迷子になる心配がない(^^;。別売りの自転車・バイク用ブラケットで自転車に取り付けられる。
_ スタート前にハプニング。デポ地として選んだ鳥羽市役所が見つからない…。eTrex Legend Cをカーナビ代わりに使っていたが、いつの間にやら前を通り過ぎてしまっていると出る。どこなんだ!と焦りながら何度も往復。…市役所は、道路からすぐ上の小高い場所にあった…。
_ 市役所駐車場に車を止めて、出発。国道167号を使って南進。五知峠という名の峠があったが、60メートルほどを緩やかに上る峠で、さほど難なく通過。そこからずっと下っていって、近鉄志摩磯部駅を過ぎた辺りで磯部大王自転車道へ。自転車専用道なのにその道にしか接道していない土地に車庫が建っていたりして、理不尽さを感じながらも先へ進んでいく。しばらく行くと、的矢湾の入り江である伊雑ノ浦に面する道に出た。向こうの方には志摩スペイン村のジェットコースターが見える。
_ しばらく東に進むと、パールロードの奥志摩ラインに合流。その道に乗って南下し、国道260号に出る。この途中、アクシデント発生(後述)。大王崎灯台へと向かう分かれ道を通り過ぎると上りが現れ、その後は下り。下っていく途中、左側に急に海岸が現れた。太平洋を臨む船越海岸。車が止められる小公園になっていて、しばらくそこで休憩。
_ 旧志摩町に入り、英虞湾側の新しい国道260号バイパスへ。吊り橋形状の志摩丸山橋を通過した次に、昨年供用開始されたばかりの志摩パールブリッジが控えていた。ここは供用開始前に「小さき勇者たち〜ガメラ〜」のロケ地として使われたことでも知られているが、残念ながら映画は未見。
_ 志摩パールブリッジの先は、バイパスがまだ貫通しておらず、太平洋側へと「島」を横断する。横断した先には、あずり浜という砂浜が広がっていて、海水浴客でそこそこ賑わっていた。そこから西に進むと、御座白浜。こちらは国道からは浜辺が見えず様子が伺えなかったが、駐車場は車がかなり止まっていた。
_ 国道260号の終点は御座漁港。ロータリーのような敷地の周囲に、食堂などの古いお店が立ち並んでいた。漁港の波止場では釣りを楽しむ人などがいた。しばらく休憩して、折り返す。
_ 帰路は行きに来た道をトレースするだけではつまらないので、GPSのルート探索機能を使って最短ルートで行ってみようと試みる。しかし、とんでもなく細い道へと導かれて辟易してしまったり(^^;。雑然とした集落の隘路を通らされてもなあ。それはそれで面白かったけど。
_ 行きに通った国道167号を逆に走って鳥羽方面へ。五知峠の反対側の上りもそれほど大したことはなかった。鳥羽市内に入った時点で走行距離が100kmまで10km弱ほど満たなかったので、市内をいろいろ回ってみたり。鳥羽水族館付近は人が多いなぁ。伊勢湾フェリーがちょうど入港してきたので、フェリー乗り場近辺に行ってみたり。そのうち伊勢湾フェリーに乗って、伊勢湾一周サイクリングなんてしてみてもいいかなぁ。
_ 走行途中で起きたアクシデントは、eTrexを落車させてしまったこと。TOPEAKのハンドルバーバッグをハンドルバーに取り付け、そのブラケットへ取り付けるメーターマウントにeTrexのブラケットを付けていたのだが、メーターマウントが振動で脱落し、eTrexともども落ちてしまったのだった。歩道側に転がっていったので、後続の車に踏まれずに済んだのが不幸中の幸い。eTrex本体は擦過傷(?)を負っただけで、故障には至らなかった。
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今日の走行距離100.18km、走行時間4時間26分01秒、平均時速22.5km、最高時速56.3km。走行ログをwadachiの他、Google Earthでも表示させてみた。
この日記は、GNSを使用して作成されています。