_ 今日は標高750m、林道千石越線の千石越峠を目指してサイクリング…だったが、トラブル等々で散々な目に。
_ まずはデポ地へと向かって車を走らせる。予定していた大紀町役場柏崎出張所は、何やら敷地内で工事をしていたため断念して、大紀町役場本庁舎からスタート。大内山川沿いの県道731号川合大宮線を宮川との合流点まで北上。
_ このあたりを走る時は、毎度通過している国登録有形文化財の旧舟木橋。最近錆止めのため再塗装されたようで、ちょっと残念?
_ 大台警察署前から旧宮川村へと入っていく。宮川沿いの両側を、橋を何度か渡りながら進む。
_ 神滝から南に折れて、いよいよ林道千石越線へ。と思ったら、いきなり「全面通行止」の文字が。法面工事を行っているらしい。10km先まで行けるとのことだけど…とりあえず進んでみる。
_ しばらく宮川の支流・島谷に沿って上っていくが、過去の災害の影響か、何度もダート区間が出現。パンクのリスクがあるため、特に石が目立つダート区間は歩いて通過する。橋が落ちて隣に新しい橋が出来ていたり。うーむ、ロードバイクでくるような場所ではなかったか…?(^^;
_ 島谷沿いから道が離れると、いよいよ本格的に登り始める。昨日雨が降ったためか、道半分を塞ぐような落石も。
_ 難所はコンクリート舗装の激坂。災害の影響で元々あった道が失われ、短いルートで強引に道をつけたのかねぇ。かなりきつかったが、登り切る。
_ その後、休憩を挟んで再出発しようとしたところで、小さな落石を踏んづけてしまい、後輪を盛大にパンク。チェックすると、タイヤが深く切れていた。チューブ交換。その最中、風が強く吹き、片方のグローブが崖へと飛んでいってしまった…。
_ パンクを直して再スタートすると、しばらくしてバリケードが現れた。横に工事作業の人のトラックが止まっていたので、この先自転車で進むことが可能か訊いてみた。車は無理でも自転車なら…と思っていたが、「法面工事用の土が道路上に積んであるので難しいと思うよ」ということだった。うーん、無理して進まない方がよさそうだなぁ、ということで、諦めて来た道を下ることに。工事が終わる6月以降にまた来よう。
_ その帰路。普通の舗装路を軽快に走っていたら、パーンと盛大な破裂音。またパンクだ。場所はさっきと同じところ。タイヤが切れてチューブがタイヤのゴムに守られていないため、ちょっとした突起ですぐにチューブに穴が開いてしまうようだ。2度目のチューブ交換。替えのチューブはこれで使い果たした。無事帰りつけるよう祈りながら再スタート。
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…しかし、無情にも残り10kmというところで3度目のパンク発生。この先は歩いて戻ることに。1時間30分以上かけて、デポ地に戻る。散々な日だった…。
_ いつもなら春のFポン鈴鹿を見に行くところだけど、今年は「La Festa Primavera 2010」を見に、メッセウイングみえへ。
「La Festa Mille Miglia」は関東でやっているので見る機会がなかったけど、「La Festa Primavera」は大阪をスタートし、3日間かけて滋賀・三重・奈良・京都の各地を回るので、幸いにも近場で見られる。初開催の去年は見逃したので、今年は是非見たかった。
_ 会場を行ってみると、ダイハツのコペンを一同に集めた「COPEN OF JAPAN」が開催中。
_ 15:00前、メッセウイング前の道路に、クラシックスポーツカーが続々と現れる。
_ 「La Festa Mille Miglia」の常連(フル出場かな?)、堺正章の姿も。
_ どれも絵になる車ばかりだねぇ。カーナンバーは小さいほど古く、今回参加した中で最も古い車は1928年製。一番多いのは1950年代後半。公道レース時代のミッレミリアが終焉を迎える直前の車たちなのだろう。
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来年も見に行けるといいなぁ。
この日記は、GNSを使用して作成されています。